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J-GLOBAL ID：202002227267008141   整理番号：20A2600372

ソルボサーマル法による硫化カドミウム材料の実験研究【JST・京大機械翻訳】

Experimental study on solvothermal synthesis of cadmium sulfide materials

著者 (2件)： Tang Fengxiang (沈陽化工大学化学工程学院,遼寧沈陽110142) ,  Wang Guosheng (沈陽化工大学化学工程学院,遼寧沈陽110142)
資料名： Wujiyan Gongye  (Wujiyan Gongye)
巻： 52  号： 9  ページ： 43-46  発行年： 2020年 
JST資料番号： C4203A  ISSN： 1006-4990  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 硫化カドミウムナノ材料を,溶媒としてチオ尿素,9水硝酸カドミウム,溶媒としてエチレングリコール,分散剤としてポリビニルピロリドン(PVP),成長調整剤としてポリアクリルアミド(PAM)またはN,N-ジメチルホルムアミド(DMF)を用いてソルボサーマル法によって調製した。硫化カドミウムナノ材料に及ぼす分散剤と成長調整剤の影響を研究した。研究によると、PVPを分散剤として調製した硫化カドミウム粒子は規則的な球形を呈し、粒度が均一で、小球の粒径は約500nmであった。PVPを分散剤とし、DMFを成長調整剤とし、両者の協同作用は硫化カドミウムの成長を抑制し、得られた硫化カドミウムの粒子は均一で、小球の粒径は約250nmであった。PVPを分散剤とし、PAMを成長調整剤とし、両者の協同作用で得られた硫化カドミウム粒子は規則的な球形を呈し、粒度は均一で、小球の粒径は約125nmであった。X線回折(XRD)キャラクタリゼーションの結果、合成した硫化カドミウムは純相硫化カドミウムであり、成長調整剤は粒径の増倍効果を有することが分かった。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： X線回折 ,  *硫化カドミウム ,  粒径 ,  粒度 ,  協力作用 ,  分散剤 ,  キャラクタリゼーション ,  ナノ材料 ,  ウレア化合物 ,  有機硫黄化合物 ,  脂肪族アルコール ,  ジオール
準シソーラス用語： *ソルボサーマル合成 ,  硝酸カドミウム , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： コロイド化学一般  (CB11010C) ,  半導体のルミネセンス  (BM08092S) ,  塩  (CD01050V)

物質索引 (2件)： チオ尿素 ,  エチレングリコール

タイトルに関連する用語 (4件)： ソルボサーマル法 ,  硫化カドミウム ,  実験 ,  研究