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J-GLOBAL ID:202002227359845465   整理番号:20A0547799

粉末準安定オーステナイト炭化物鋼とダイヤモンド工具の性質に及ぼす構造分散と均一性の影響の研究【JST・京大機械翻訳】

Investigation into the Influence of the Structure Dispersion and Homogeneity on the Properties of Powder Metastable Austenitic Carbide Steels and Diamond Tools
著者 (3件):
資料名:
巻: 60  号:ページ: 738-744  発行年: 2019年 
JST資料番号: W1194A  ISSN: 1067-8212  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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焼結(900および1000°C)中の種々の分散度の「鉄(5μmニッケル(5μmまたは50nm)」粉末系における拡散および均質化,ならびにスパークプラズマ焼結を,Matano-Boltzmann法を用いて研究した。これらの系において,圧力(900°C,6時間)および放電プラズマ法(900°C,5分)を適用せずに,ミクロン粉末焼結の対における計算拡散係数は,7×10~10cm~2/sに等しい。微細分散鉄粉に基づく拡散対におけるナノ分散ニッケル粉末の使用は,マイクロ分散ニッケル粉末との対と対照的に900°Cでの拡散率の2倍の増加を促進することを示した。これらの系の焼結を活性化する因子を確立する「鉄-ニッケル」粉末系について,Ivensen焼結速度式の定数を計算した。Fe(ベース)-14wt%Ni-8wt%TiC系の炭化物鋼の構造相組成と物理機械的性質の焼結温度範囲t=900~1200°Cと構造分散性と均一性に対する依存性を決定した。焼結温度に及ぼす粒径,気孔率,硬度,微小硬さ,破壊靭性,および曲げ極限強度の依存性を示した。アブレシブ摩擦の間の固溶体の均一性の程度と準安定オーステナイトの相変態の体積に及ぼす摩擦技術的性質の依存性は,炭化物鋼に基づく炭化物鋼とダイヤモンド工具に対して類似している。同じ化学組成のオーステナイトと炭化物鋼におけるニッケル濃度の変動係数の最適値は,異なる分散度を持つが,オーステナイト分解の最大体積とダイヤモンド工具研削係数の高い値を与え,両方の系で5に等しいが,焼結パラメータは異なる。研究した系の物理機械的性質は構造の多孔性と分散性に依存するが,摩擦技術的性質は鋼の構造的均一性に依存することを示した。Copyright Allerton Press, Inc. 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
製錬  ,  電解装置  ,  炉,製造装置 

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