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J-GLOBAL ID:202002227374326925   整理番号:20A1199833

水蒸気存在下でのTEPA含浸階層的メソ多孔性炭素に対するCO_2吸着の機構と動力学【JST・京大機械翻訳】

Mechanism and kinetics of CO2 adsorption for TEPA- impregnated hierarchical mesoporous carbon in the presence of water vapor
著者 (6件):
資料名:
巻: 368  ページ: 227-236  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0730A  ISSN: 0032-5910  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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煙道ガスからのCO2吸着に及ぼす水蒸気の影響を研究することは不可欠である。テトラエチレンペンタミン含浸階層的メソ多孔性炭素(HMC-TEPA)を吸着剤として作製し,次に吸着機構と速度論を実験と密度汎関数理論(DFT)計算の組合せにより調べた。結果は,重炭酸塩とカルバメートの両方が水蒸気の存在下で形成され,水蒸気がCO_2吸着に2つの影響を持つことを示した。一方,H_2OはTEPAに対して高い親和性を有し,TEPAのCO_2への反応モル比は2:1から1:1に減少した。さらに,水蒸気含有量の増加はTEPA/CO_2/H_2Oの反応を容易にし,CO_2吸着容量とTEPA効率を0~15vol%の範囲内で水蒸気含有量と共に増加させた。一方,吸着サイトは過剰なH2O(>15vol%)により占められ,TEPA/CO2の反応は減少し,CO2吸着容量はわずかに減少した。シミュレートした煙道ガス条件((15vol%CO2/85vol%N2)+15vol%H2O)下で,HMC-30TEPAは60°Cで256.12mg g-1のより高いTEPA効率と73.48mg g-1のCO2吸着容量を示した。3つの速度論モデル研究は,Avramiモデルが水蒸気の存在下でCO2吸着挙動を記述でき,最適化吸着剤がより高い吸着速度を示すことを示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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吸着,イオン交換  ,  産業排ガス処理 

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