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J-GLOBAL ID:202002227381042816   整理番号:20A2043981

スフェノパラチン神経節の低周波活性化は片頭痛患者における片頭痛様発作を誘導しない【JST・京大機械翻訳】

Low frequency activation of the sphenopalatine ganglion does not induce migraine-like attacks in migraine patients
著者 (6件):
資料名:
巻: 40  号:ページ: 966-977  発行年: 2020年 
JST資料番号: A1434A  ISSN: 0333-1024  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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緒言:発作中の片頭痛患者の27~73%において,Cephalic自律神経症状が発生する。片頭痛発作開始における副交感神経活性化の役割は不明である。sphenoplatin神経節の低周波刺激は副交感神経流出を増加させる。本研究では,sphenoplatin神経節の低周波刺激が片頭痛患者において片頭痛様発作を引き起こすと仮定した。【方法】二重盲検ランダム化偽対照交差試験において,sphenoplatin神経節神経刺激装置を有する12の片頭痛患者は,2つの別々の日に30分間,低周波または偽刺激を受けた。頭痛特性,頭部自律神経症状,同側機械的知覚および疼痛閾値,中大脳動脈における平均血流速度(V_MCA)および刺激中および後の浅側頭動脈の直径を記録した。【結果】5人の患者(42%)は,見せかけ後の6人の患者(50%)と比較して,低周波刺激後の片頭痛様発作を報告した(p=1.000)。ベースラインと比較して低周波刺激時の機械的検出閾値の有意な増加を見出した(p=0.007)。頭部自律神経症状の発生および機械的知覚閾値,V_MCAおよび表在側頭動脈の直径の変化は,見せかけ(p=0.533)と比較し,低周波刺激の間に差を示さなかった。結論:sphenoplatin神経節の低周波刺激は片頭痛患者で片頭痛様発作または自律神経症状を誘導しなかった。これらのデータから,蝶形骨神経節神経刺激による副交感神経流出の増加は片頭痛様発作を開始しないことが示唆された。研究プロトコル:ClinicalTrials.gov登録番号NCT02510742。Copyright International Headache Society 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
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神経系の疾患 

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