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J-GLOBAL ID:202002227388596902   整理番号:20A0620299

双胎妊娠と短い頸部を有する女性における早産予防のための子宮頚静脈対膣プロゲステロン:無作為化対照試験後の経済分析【JST・京大機械翻訳】

Cervical pessary vs vaginal progesterone for prevention of preterm birth in women with twin pregnancy and short cervix: economic analysis following randomized controlled trial
著者 (6件):
資料名:
巻: 55  号:ページ: 339-347  発行年: 2020年 
JST資料番号: W1803A  ISSN: 0960-7692  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:双胎妊娠と短い子宮頚部を有する女性における早産と新生児罹患率を予防するために,子宮頚管対膣プロゲステロンの費用対効果を比較すること。方法:2016年3月4日~2017年6月3日の間に,妊娠16~22週の間に双胎妊娠および子宮頚部長<38mmの女性において子宮頚部を膣プロゲステロンと比較した無作為化比較試験(RCT)に従ってこの経済分析を行った。有効性の尺度として病的な新生児生存を用いた。妊娠結果,母親の罹患率および新生児合併症に関するデータを,医療ファイルから前向きに収集した。患者との電話インタビューにより追加情報を得た。増分費用対効果比は,プロゲステロン群と比較して,pessary群において1つの余分に生存している病的な新生児を達成するために必要な増分コストとして計算した。確率的および一方向感度解析も行った。【結果】:研究期間中に,著者らは,双生児妊娠の1113人の女性をスクリーニングし,そのうち300人がRCTの包含基準を満たし,同意を得た。これらの女性は,それぞれ,2人の女性と1人の女性によって,頸部のpary(n=150)または膣プロゲステロン(n=150)を受けるためにランダムに割り当てられて,追跡調査に失われた。無病的新生児生存率は,プロゲステロン群と比較して有意に高かった(n=241/296(81.4%)対219/298(73.5%),相対リスク,1.11(95%CI,1.02-1.21),P=0.02)。女性あたりの平均総費用は,pessary群で3146E,プロゲステロン群で3570Eであった(絶対差,-424E(95%CI,-842~-3E),P=0.048)。無病的新生児あたりのコストは,プロゲステロン群におけるそれと比較して有意に低かった(2492対2639E;絶対差,-147E(95%CI,-284から10E),P=0.035)。結論:双胎妊娠と短い頸部を有する女性において,子宮頚管は,膣プロゲステロンと比較して,コストを減少させながら,病的な新生児生存率を有意に改善する。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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婦人科疾患,妊産婦の疾患  ,  婦人科・産科の診断 
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