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J-GLOBAL ID：202002227392908727   整理番号：20A1902904

廃食用油中の遊離脂肪酸のエステル化のための流体力学的キャビテーションの利用【JST・京大機械翻訳】

Use of hydrodynamic cavitation for esterification of free fatty acids in waste cooking oil

著者 (4件)： Rizal M (Graduate Program in Chemical Engineering, Universitas Syiah Kuala, Banda Aceh, Indonesia) ,  Suriaini N (Graduate Program in Chemical Engineering, Universitas Syiah Kuala, Banda Aceh, Indonesia) ,  Syamsuddin Y (Department of Chemical Engineering, Universitas Syiah Kuala, Banda Aceh, Indonesia) ,  Supardan M D (Department of Chemical Engineering, Universitas Syiah Kuala, Banda Aceh, Indonesia)
資料名： IOP Conference Series: Materials Science and Engineering  (IOP Conference Series: Materials Science and Engineering)
巻： 845  号： 1  ページ： 012036 (5pp)  発行年： 2020年 
JST資料番号： W5559A  ISSN： 1757-8981  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： エステル化とそれに続くエステル交換プロセスは,FFAを除去し,バイオディーゼルの収率を増加させるために,高い遊離脂肪酸(FFA)含有量を有する油からのバイオディーゼル生産に広く適用されている。本研究の目的は,流体力学的キャビテーション装置を用いて廃食用油のエステル化を研究することであった。初期FFA含量4.33%の廃食用油を,触媒として硫酸1%-w/wを用いてメタノールでエステル化した。反応条件は120分の全反応時間で一定に保たれた。最良の操作条件,即ち,廃食用油対メタノールのモル比1:10および反応温度50°Cにおいて,廃調理油4.33%の初期FFAは0.76%に減少した。また,実験結果は,流体力学的キャビテーションが,機械的撹拌を用いた従来のプロセスより良好な性能を有することを示した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *キャビテーション ,  *流体力学 ,  反応時間 ,  撹拌 ,  硫酸 ,  *エステル化 ,  エステル交換 ,  *遊離脂肪酸 ,  反応温度 ,  モル比 ,  バイオディーゼル燃料 ,  脂肪族アルコール
準シソーラス用語： 反応条件 ,  操作条件 ,  *廃食用油 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y) ,  油脂の応用  (YG01040P)

物質索引 (1件)： メタノール

タイトルに関連する用語 (5件)： 廃食用油 ,  遊離脂肪酸 ,  エステル化 ,  流体力学 ,  キャビテーション