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J-GLOBAL ID:202002227395355211   整理番号:20A1780179

Tm3+/Yb3+共ドープ蛍光体における放射(アップコンバージョン発光)と無放射緩和(レーザ誘起光加熱)に対するホストの効果【JST・京大機械翻訳】

Effect of host on the radiative (upconversion emission) as well as non-radiative relaxation (laser induced optical heating) in Tm3+/Yb3+ co-doped phosphors
著者 (4件):
資料名:
巻: 226  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0731A  ISSN: 0022-2313  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Tm3+/Yb3+共ドープYVO_4(YVO:Tm,Yb);GdVO_4(GVO:Tm,Yb);Y_2O_3(YO:Tm,Yb);高温固体反応法を用いてGd_2O_3(GdO:Tm,Yb)およびCaAl_2O_4(CAO:Tm,Yb)蛍光体試料を合成した。X線回折測定は,5つの蛍光体の純粋な相形成を確認した。Fourier変換赤外(FTIR)測定は,異なる振動基およびホスト材料のフォノン周波数に関する情報を与えた。980nmレーザ放射による励起において,全蛍光体において放射および非放射現象を観測した。放射プロセスはTm3+イオンによる可視およびNIR領域でアップコンバージョン(UC)発光を与える。他方,非放射プロセスはレーザ誘起光加熱として知られる材料中で熱を発生する。すべての蛍光体のアップコンバージョン(UC)発光挙動を,強い青色,弱い赤色および顕著なNIR発光を与える980nm励起で調べた。全体のUC発光強度は,Tm3+/Yb3+共ドープGdVO_4蛍光体において,他の4と比較して最大であった。結晶挙動,表面形態および振動挙動は,発光特性において重要な役割を果たした。レーザ誘起光加熱を全ての蛍光体で観察し,ポンプパワーの増加による蛍光体の加熱の増加を示す。光学加熱は蛍光体材料のフォノン周波数に影響される。本研究では,約800cm-1のフォノン周波数を持つバナジウム酸塩ホスト(自己活性化ホスト)の場合,加熱がより顕著であった。全体として,UC発光とレーザ誘起光加熱は,他の酸化物ホストと比較して,自己活性化バナジウム酸塩ホストで支配的であった。バナジウム酸塩ホストの間で,GVO:Tm,Ybは,レーザ誘起光加熱と同様に,より良いUC発光を示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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無機化合物のルミネセンス 
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