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J-GLOBAL ID：202002227471645316   整理番号：20A0062653

亜麻繊維の物理的および化学的特性に及ぼす超微細粉砕の結果の解明【JST・京大機械翻訳】

Unravelling the consequences of ultra-fine milling on physical and chemical characteristics of flax fibres

著者 (5件)： Mayer-Laigle Claire (IATE, Univ Montpellier, CIRAD, INRA, Montpellier SupAgro, Montpellier, France) ,  Bourmaud Alain (Univ. Bretagne Sud, UMR CNRS 6027, IRDL, F-56100, Lorient, France) ,  Shah Darshil U. (Centre for Natural Material Innovation, Dept. of Architecture, University of Cambridge, Cambridge, CB2 1PX, UK) ,  Follain Nadege (Normandie Univ, UNIROUEN Normandie, INSA Rouen, CNRS, PBS, 76000, Rouen, France) ,  Beaugrand Johnny (Biopolymeres Interactions Assemblages (BIA), INRA, Nantes, France)
資料名： Powder Technology  (Powder Technology)
巻： 360  ページ： 129-140  発行年： 2020年 
JST資料番号： B0730A  ISSN： 0032-5910  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 近年,リグノセルロースバイオマスは様々な応用においてますます使用されている。それらの多くに対して,植物材料は粗い粉砕を必要とするが,グリーンケミストリー,バイオエネルギーおよびバイオ包装のためのいくつかの新しい応用は,非常に細かく較正された粒子(サイズ200μm以下)を得るための粉砕を必要とする。この粉砕段階はリグノセルロース材料に対して不適切ではなく,粉末の物理的および化学的特性に影響を及ぼすことができる。しかし,これらの異なる効果はまだ十分に理解されていない。本研究では,植物繊維の物理化学的性質に及ぼす超微細粉砕の影響を研究した。本研究では,その良く記述された構造と生化学的組成のために亜麻を選択し,モデル材料とした。著者らの主な結果は,亜麻繊維のアスペクト比に及ぼすボールミル粉砕の強い影響を示すが,細胞壁の超微細構造と組成にも影響を及ぼす。セルロース含有量と結晶度は粉砕時間と共に著しく減少し,より高い水収着とより低い熱安定性をもたらした。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *化学的性質 ,  セルロース ,  植物繊維 ,  生物エネルギー ,  細胞壁 ,  結晶度 ,  熱安定性 ,  微粉砕 ,  グリーンケミストリー ,  粉体 ,  アスペクト比 ,  *亜麻繊維
準シソーラス用語： 超微細構造 ,  物理化学的性質 ,  リグノセルロース系バイオマス , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： ボールミル粉砕 ,  粉砕動力学 ,  リグノセルロースバイオマス ,  粒子形状 ,  セルロース含有量 ,  結晶度

分類 (1件)： 固体の製造・処理一般  (XD03021O)

タイトルに関連する用語 (4件)： 亜麻繊維 ,  物理 ,  化学的特性 ,  微細粉砕