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J-GLOBAL ID:202002227480815580   整理番号:20A0476867

効率的なバイオガスアップグレーディングのためのアミノ官能化POSSナノケージ挿入酸化グラフェン膜【JST・京大機械翻訳】

Amino-functionalized POSS nanocage intercalated graphene oxide membranes for efficient biogas upgrading
著者 (21件):
資料名:
巻: 596  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0669A  ISSN: 0376-7388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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二次元(2D)層間チャネルを有する酸化グラフェン(GO)膜は,分離効率が2Dチャネルのサイズと層間相互作用により支配されるガス分離において魅力的な性質を示す。GO中間層へのインターカレーションを組み込むことは,バイオガス高度化のための適切な微小環境を作るための効果的な戦略として認識されている(原料バイオガスからのCO2除去,特にCO2/CH4分離)。ここでは,チャネル構造を調節し,GO膜におけるCO_2/CH_4分離のための好ましい微小環境を提供するために,一種のナノケージ,アミノ官能化多面体オリゴマシルセスキオキサン(POSS-NH_2)を用いる戦略を提案した。GO膜のチャネルサイズは,POSS-NH_2架橋により9.1Åから4.7Åに減少し,CO_2/CH_4の拡散選択性を高めることができた。POSS-NH_2上のアミノ基はCO_2と可逆的に反応し,CO_2の輸送を促進した。拡散選択性および促進輸送機構を相乗的に強化することにより,最適化膜CO_2/CH_4選択性は74.5に達し,これは2D膜の報告値よりも優れていた。さらに,選択性に対する物理的および化学的機構の寄与を区別するために,アミノ基のないもう一つのPOSSインターカレーターを選択した。著者らの研究は,高性能2D膜を構築するための汎用インターカレーションの設計における新しい道を提供する可能性がある。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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膜分離 
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