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J-GLOBAL ID：202002227495647136   整理番号：20A0802979

圧延実験による調質圧延絞りメカニズムの調査

Experimental investigation of buckling occurrence mechanism in temper rolling

著者 (4件)： 安原宏 (JFEスチール スチール研) ,  馬場渉 (JFEスチール スチール研) ,  高嶋由紀雄 (JFEスチール スチール研) ,  三宅勝 (JFEスチール スチール研)
資料名： 材料とプロセス(CD-ROM)  (Current Advances in Materials and Processes (CD-ROM))
巻： 33  号： 1  ページ： ROMBUNNO.131  発行年： 2020年03月01日 
JST資料番号： X0994B  ISSN： 1882-8922  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・調質圧延において,アクチュエータの設定が不適切である場合板に発生する絞り欠陥防止のために,デジタル画像相関法を用いて,絞り発生部近傍の板の変形挙動を調査。
・供試材は絞りやすいように極薄,広幅の軟鋼板を用い,画像相関法用に予圧延後の板の片側に模様を塗布し,本圧延前後に2台のカメラで撮影して3次元変形挙動を計測した。
・絞りは,板幅中央から端部へ向かって斜めに発生しており,ミル入側に絞りの起点となる線状シワが発生し,各シワがロールバイトに達した点より絞りが発生。

シソーラス用語： *調質圧延 ,  *圧延欠陥 ,  アクチュエータ ,  画像処理 ,  ディジタル画像 ,  軟鋼 ,  相関 ,  カメラ ,  演算方式 ,  変位測定 ,  挙動 ,  皺 ,  鋼板 ,  薄板
準シソーラス用語： ディジタル画像相関法 ,  画像相関 ,  薄鋼板 ,  変形挙動

分類 (1件)： 圧延技術  (WC06030Z)

引用文献 (1件)：

• M. Yamashita: Journal of the Japan Society for Technology of Plasticity, 36(1995), 1116-1121.

タイトルに関連する用語 (5件)： 圧延 ,  実験 ,  調質圧延 ,  メカニズム ,  調査