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J-GLOBAL ID:202002227533200115   整理番号:20A2203646

バナジウムを含む酸性浸出溶液からの複雑なリン化合物の指向性変換と除去【JST・京大機械翻訳】

Directional conversion and removal of complex phosphorus compounds from acidic leaching solution containing vanadium
著者 (12件):
資料名:
巻: 37  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3005A  ISSN: 2214-7144  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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バナジウムを含む酸性浸出溶液からの深いリン除去は,複雑なリン化合物の形成による挑戦的な問題である。この問題は,鉄-アルミニウム混合塩と結合した提案した過酸化水素によって解決することができ,その中で,複雑なリン化合物を,一方向に変換し,除去することができた。最適条件(Fe/Al/Pのモル比が1.25:0.40:1.00,初期pH値が5.00,反応時間が1時間,反応温度が70°C,H_2O_2/Pが20:1),リン除去効率およびバナジウム損失率がそれぞれ99.99%および5.96%であった。X線回折,X線光電子分光法,走査電子顕微鏡,およびFourier変換赤外分光法を用いて,除去生成物中のリンのキャラクタリゼーションを行った。結果は,ヒドロキシルラジカル(・OH)が錯体リン酸塩ラジカルのPO_43-への方向性変換をしたことを示した。複雑なリン化合物はPO_43-の形で最終的に除去された。効率的リン除去進展を得た。溶液中の残留リンの濃度は3.7mg/Lであり,溶液中のリンに対するバナジウムのモル比は18から2353に変化した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
下水,廃水の化学的処理  ,  塩 

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