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J-GLOBAL ID:202002227574513620   整理番号:20A0545939

骨固定補聴器を装着した患者における聴覚時間処理の評価【JST・京大機械翻訳】

Evaluation of auditory temporal processing in patients fitted with bone-anchored hearing aids
著者 (3件):
資料名:
巻: 277  号:ページ: 351-359  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0072A  ISSN: 0937-4477  CODEN: AORLCG  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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目的:本研究は,骨固定聴覚(BAHA)の利用者における時間的処理能力を同定することを目的とした。方法:BAHA(SWB)使用者17名と正常聴力を有する被験者29名を,周波数パターン試験,継続時間パターン試験,および音声-雑音試験を用いて比較した。行動的時間的処理試験の他に,BAHAユーザにおいて,被験者の注意または行動課題にかかわらず,皮質レベルで客観的聴覚識別の精度を評価するために,マルチ特徴ミスマッチ陰性度(MMN)試験を実施した。結果:マルチ特徴MMN試験の結果は,BAHAユーザが周波数,持続時間,強度の差を知覚できることを示した。しかし,音の中の刺激と間隙の局在化に関しては,応答は誘発されなかった。雑音における単語認識性能は,正常聴力群と比較して有意に劣っていた。すべての年齢群は,SWB群においてより弱い30~39年の期間パターン能力を除いて,時間的処理能力に関して差異を示さなかった。結論:本研究は,片側BAHAの使用が電気生理学的試験による皮質レベルでの聴覚刺激の局在化に影響を及ぼさないことを初めて示した。Bahaユーザは,それらのデバイスによる聴覚閾値と時間的順序付け能力のほぼ正常なレベルを有するが,それらは,それらが,特に複数の雑音のある聴取環境において,音声の空間的側面を認識し,識別することにおいて,いくつかの困難性を持っている。Copyright Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
精神障害の診断  ,  呼吸器の疾患  ,  精神障害  ,  呼吸器の診断  ,  神経系の疾患 
タイトルに関連する用語 (5件):
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