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J-GLOBAL ID:202002227582372277   整理番号:20A1001795

Cu-BTC及びFe-BTC MOFの表面酸-塩基特性 逆ガスクロマトグラフィー及びn-ブチルアミン熱脱着研究【JST・京大機械翻訳】

Surface acid-base properties of Cu-BTC and Fe-BTC MOFs. An inverse gas chromatography and n-butylamine thermo desorption study
著者 (5件):
資料名:
巻: 507  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0620A  ISSN: 0020-1693  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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触媒活性は通常触媒材料の酸-塩基特性に関連する。有機金属骨格(MOFs)は,いくつかの反応の潜在的触媒として評価されてきた。Cu-BTC(明確な結晶構造を有する)とFe-BTC(ゲル状多孔質構造を有する)は,異なる触媒反応において観察された性能に基づいてLewis表面酸サイトの存在を示した。本研究では,両材料の酸-塩基特性を決定するために,逆ガスクロマトグラフィー(IGC)とn-ブチルアミン熱脱着分析の実験を行った。IGC測定は,酸性,塩基性および両性分子を用いることにより,材料表面の酸-塩基特性にアクセスすることを可能にした。一方,n-ブチルアミン熱脱着測定により,以前にプローブ分子で飽和した試料のn-ブチルアミン脱着曲線からそれらの酸と塩基性サイトの定量が可能になった。両方法で得られたLewis酸特性はFe-BTC MOF試料でより顕著であることを示した。IGC測定はFe-BTCとCu-BTCに対してそれぞれ0.81と0.60の酸性度定数(K_A)の値を示した。さらに,n-ブチルアミン熱脱着実験は,Fe-BTCおよびCu-BTCに対して,それぞれ2.06および0.49mmolg(-1)の全酸性度を示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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第11族,第12族元素の錯体  ,  遷移金属元素(鉄族元素を除く)の錯体の結晶構造 

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