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J-GLOBAL ID：202002227614775413   整理番号：20A2597034

非弁膜性心房細動患者におけるワルファリンの抗凝固品質の臨床研究【JST・京大機械翻訳】

Logistic Regression Analysis of Anticoagulation Quality Associated with Oral Warfarin in Nonvalvular Atrial Fibrillation Patients

著者 (2件)： Xu Fengyan (新疆医科大学附属中医医院心血管内科,新疆 烏魯木斉831100) ,  Sun Longfei (新疆医科大学附属中医医院心血管内科,新疆 烏魯木斉831100)
資料名： Xin Xieguan Bing Xue Jinzhan  (Xin Xieguan Bing Xue Jinzhan)
巻： 41  号： 8  ページ： 868-872  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3756A  ISSN： 1004-3934  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】心房細動(AF)患者におけるワルファリンの抗凝固療法と抗凝血性に影響を及ぼす因子を分析する。方法:2017年8月ー2019年8月に、新疆医科大学付属中医病院において、国際標準化比(INR)を定期的に検査する心房細動患者197例を研究に組み入れた。INRの統計値を測定し、抗凝固治療範囲内の時間パーセンテージ(TTR)を計算した。TTR≧65%の患者は高質量抗凝固群、TTR<65%の患者は非高質量抗凝固群を組み入れた。単変量解析と二元ロジスティック回帰分析法を用いて、ワルファリン高抗凝固品質の危険因子を分析した。【結果】患者の平均TTRは(31.74±11.02)%であり,高抗凝固質量(TTR≧65%)は24例(12.18%)で,45%≦TTR<65%の患者は35例(17.77%)であった。25%≦TTR<45%の患者は51例(25.89%)、TTR<25%の患者は87例(44.16%)であった。χ2検定を用い、抗凝血品質に影響する関連因子を分析したところ、高質量抗凝固群と非高質量抗凝固群の年齢、合併症数>2個と脳卒中歴に有意差が認められ(P<0.05)、その他の因子分析では有意差が認められなかった(P>0.05)。ロジスティック回帰分析では,脳卒中歴(OR4.878),年齢≦60歳(OR3.398)および合併症数>2個(OR3.160)が患者の高抗凝固品質の危険因子であった(P<0.05)。結論:心房細動患者のワルファリンの抗凝血品質は悪く、医療従事者は脳卒中歴と年齢≦60歳を有する心房細動患者に対して重点的に注目し、合理的なINR検出頻度を維持でき、適時に服用薬剤量を調整し、患者の抗凝固品質を高める。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *凝固 ,  血液凝固 ,  *心房細動 ,  医療従事者 ,  因子分析 ,  統計量 ,  脳卒中 ,  合併症 ,  危険因子 ,  抗凝固療法 ,  ラクトン ,  芳香族縮合化合物 ,  ヒドロキシケトン
準シソーラス用語： 国際標準化比 ,  単変量解析 ,  ロジスティック回帰分析 ,  *非弁膜症性心房細動 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 循環系の疾患  (GJ03000C)

物質索引 (1件)： ワルファリン

タイトルに関連する用語 (6件)： 非弁膜性心房細動 ,  患者 ,  ワルファリン ,  凝固 ,  臨床 ,  研究