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J-GLOBAL ID：202002227645584688   整理番号：20A1066821

籾殻灰から誘導したシリカ-o-フェニレンジアミンによるニッケル(II)イオンの取り込み【JST・京大機械翻訳】

Uptake of Nickel(II) Ion by Silica-o-Phenylenediamine Derived from Rice Husk Ash

著者 (5件)： Abbas Suhad Kareem (College of Science, Chemistry Department, Kerbala University, Kerbala, Iraq) ,  Hassan Zainab M. (College of Science, Chemistry Department, Kerbala University, Kerbala, Iraq) ,  Mihsen Hayder Hamied (College of Science, Chemistry Department, Kerbala University, Kerbala, Iraq) ,  Eesa Mohammed T. (College of Science, Chemistry Department, Kerbala University, Kerbala, Iraq) ,  Attol Duha Hussien (College of Science, Chemistry Department, Kerbala University, Kerbala, Iraq)
資料名： Silicon  (Silicon)
巻： 12  号： 5  ページ： 1103-1110  発行年： 2020年 
JST資料番号： W4947A  ISSN： 1876-9918  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Rice Husk Ashとo-フェニレンジアミン(OPDA)から誘導したシリカ-ortho-フェニレンジアミン(RHAOPDA)を合成した。調製した材料を異なる技術により特性化した。合成した材料のN_2-吸着-脱着測定は,RHAOPDAの表面積が25.10m2g(-1)で,平均細孔径は15.10nmであることを示した。CHNSとFT-IR分析は,o-フェニレンジアミンが修飾シリカRHACI上に成功裏に組み込まれたことを証明した。X線回折法は,22°(2θ)で最大強度を持つRHAOPDAの非晶質性を示し,一方,走査電子顕微鏡(SEM)技術は,粒子の形状が平均粒径が22.62nmのカリフラワーの果実に似ていることを示した。RHAOPDAの熱重量分析(TGA-DTA)は,物理的に吸着された水が(30~150)°Cの間で失われたことを示し,それはシリカ-ortho-フェニレンジアミン中で弱く結合していたが,材料の残留部分は820°Cまで分解した。RHAOPDAは水溶液からNi(II)イオンの取り込みと除去に高い可能性を示した。Copyright Springer Nature B.V. 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 吸着 ,  走査電子顕微鏡 ,  脱着 ,  電子顕微鏡観察 ,  表面積 ,  X線回折分析 ,  熱重量分析 ,  *二酸化ケイ素 ,  非晶質 ,  カリフラワ ,  細孔径 ,  キャラクタリゼーション ,  芳香族アミン ,  ジアミン ,  第一アミン
準シソーラス用語： *籾殻灰 ,  ピーク強度 ,  平均粒子径 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 籾殻灰 ,  o-フェニレンジアミン(OPDA) ,  取り込み能力 ,  表面積 ,  熱重量分析

分類 (4件)： 高分子固体の物理的性質  (CG02024U) ,  電気化学反応  (CB07050F) ,  分析機器  (CC02020S) ,  高分子固体のその他の性質  (CG02025L)

物質索引 (1件)： o-フェニレンジアミン

タイトルに関連する用語 (7件)： 籾殻灰 ,  誘導 ,  シリカ ,  o-フェニレンジアミン ,  ニッケル ,  イオン ,  取り込み