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J-GLOBAL ID:202002227649188028   整理番号:20A0786123

可能性のある組織工学足場のための機械的性質とMRI追跡可能な生物分解を改善したプロアントシアニジン架橋コラーゲン/コンニャクグルコマンナンヒドロゲル【JST・京大機械翻訳】

Proanthocyanidin-crosslinked collagen/konjac glucomannan hydrogel with improved mechanical properties and MRI trackable biodegradation for potential tissue engineering scaffolds
著者 (8件):
資料名:
巻:号:ページ: 316-331  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2382A  ISSN: 2050-750X  CODEN: JMCBDV  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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コラーゲン(Col)は,その優れた生体適合性,生物分解および生物活性のための生体材料として集中的に利用されてきた。しかし,再構成されたコラーゲンヒドロゲルの機械的性質の悪さと急速な生物分解は,特に血管組織工学に対するそれらのさらなる開発のボトルネックとなっている。ここでは,コラーゲンの自己集合特性に基づいて,剛直なコラーゲン分子,柔軟なコンニャクグルコマンナン(KGM)鎖およびプロアントシアニジン(PA)の生体適合性架橋剤から成る三成分ヒドロゲル足場を設計し,本質的に改善された強度だけでなく良好な弾性を有する,得られたCol/KGM/PAヒドロゲルの機械的性質を最適化した。PAは,制御可能な生物分解および抗石灰化および抗酸化活性を有するこれらの足場を与える。TEMは,明確に異なる配列パターンを有する2つのタイプのフィブリルの共存を発見し,弾性発生へのKGM高分子の寄与を説明した。Col/KGM/PAインプラントのin vivo変化は,磁気共鳴イメージング(MRI)によりリアルタイムに可視化される。さらに,組織学と組み合わせたMRI T_2マッピングの定量的技術を設計し,これらのヒドロゲルに対する層毎浸食のin vivo生物分解機構を可視化した。同時に,これらの制御されたヒドロゲルインプラントのin vivo分解とin vivo脱水のそれぞれのプロセスの間の3つの異なる関係が,この技術によって明らかにされた。このような設計されたCol/KGM/PA複合ヒドロゲルは,組織工学応用のための望ましい足場材料を開発するための良好な生体適合性,制御可能な生物分解および改良された機械的性質の不可欠な統合を実現する。Copyright 2020 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
医用素材  ,  固-液界面 

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