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J-GLOBAL ID:202002227653415756   整理番号:20A0279425

ペンチレンテトラゾール処理マウスの特異的脳領域におけるアセチルコリンエステラーゼアイソフォームの不安様挙動と活性に及ぼすルチンの影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of rutin on anxiety-like behavior and activity of acetylcholinesterase isoforms in specific brain regions of pentylenetetrazol-treated mice
著者 (6件):
資料名:
巻: 102  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3262A  ISSN: 1525-5050  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,ペンチレンテトラゾール(PTZ)処理したBalb/cマウス(60mg/kg/日)に対するルチン投与(100mg/kg/日)の効果を,オープンフィールドと上昇プラス迷路(EPM)試験を用いて検討し,脳皮質,海馬,線条体,中脳,および間脳の塩可溶性(SS)画分と界面活性剤(DS)画分におけるアセチルコリンエステラーゼ(AChE)活性を調べることであった。結果は,3用量のPTZの投与と発作の誘導がマウスの不安行動を有意に増加させ,試験した全ての脳領域で有意にDS-AChE活性を低下させ,SS画分の減少は脳領域特異的であることを示した。正常マウスへのルチン投与はそれらの行動に影響を及ぼさなかったが,それはSS-AChEにおける脳領域特異的減少と全脳領域におけるDS-AChEの有意な減少を誘導した。ルチン(PTZ+ルチン群)によるPTZマウスの前処理は,PTZ群と比較して,大脳皮質と線条体においてのみ,不安の症状を予防し,興味深いことにSSとDS-AChE活性を有意に低下させることを示した。著者らの結果はルチンがPTZの発作モデルにおいて特異的脳領域において重要な抗不安作用と抗コリンエステラーゼ活性を示すことを示す。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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中枢神経系  ,  神経の基礎医学 
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