文献

J-GLOBAL ID：202002227673538247   整理番号：20A1933871

PSPを用いた飛行翼モデルの圧力分布特性の実験研究【JST・京大機械翻訳】

Experimental investigation of pressure distribution characteristics of a flying-wing model using PSP

著者 (3件)： Wang Hongbiao (Department of Energy and Power Engineering, Tsinghua University, Haidian, Beijing 100084, P. R. China) ,  Zhu Baoshan (Department of Energy and Power Engineering, Tsinghua University, Haidian, Beijing 100084, P. R. China) ,  Xiong Jian (China Aerodynamics Research and Development Center, Mianyang 621000, P. R. China)
資料名： International Journal of Modern Physics B. Condensed Matter Physics, Statiscal Physics, Applied Physics  (International Journal of Modern Physics B. Condensed Matter Physics, Statiscal Physics, Applied Physics)
巻： 34  号： 14-16  ページ： 2040088  発行年： 2020年 
JST資料番号： T0396A  ISSN： 0217-9792  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： シンガポール (SGP)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 飛行翼モデルの静的圧力分布特性を研究するために,先進2進圧力感受性塗料(PSP)技術を紹介した。それは低温感度を持ち,温度によって誘発される誤差を補償できる。圧力測定試験を,低アスペクト比飛行翼モデルを採用して,超音速条件で0°から12°の範囲の迎え角で0.6mのトリソニック風洞で行った。バイナリPSPをモデルの上面に噴霧し,一方,圧力タップを右翼の上部表面に設置した。2つのプローブのルミネセンス画像をカラー電荷結合デバイスカメラシステムで取得し,キャリブレーション結果で処理した。試験の間,表面圧力はPSPと変換器によってそれぞれ測定した。得られた結果は,二成分塗料が表面圧力測定および流れ特性分析に利点があることを示した。異なる迎え角での高分解能圧力スペクトルは,上部表面圧力分布に及ぼす前縁渦の影響を明確に明らかにした。PSPで測定した圧力は圧力タップ結果と良く一致した。圧力係数の二乗平均平方根誤差は,[数式:原文を参照]で0.01であった。Copyright 2020 World Scientific Publishing Company All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 圧力測定 ,  *圧力分布 ,  低温 ,  風洞 ,  ルミネセンス ,  塗料 ,  風洞試験 ,  迎え角 ,  表面圧 ,  静圧 ,  スペクトル ,  *飛翔 ,  流れ特性 ,  CCDカメラ
準シソーラス用語： 超音速 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 二成分感圧塗料 ,  飛行翼モデル ,  超音速流 ,  風洞試験

分類 (2件)： 風洞,各種試験装置,付属装置  (QK03010A) ,  航空機の空気力学  (QK02010T)

タイトルに関連する用語 (7件)： PSP ,  飛行 ,  翼 ,  モデル ,  圧力分布 ,  実験 ,  研究