文献
J-GLOBAL ID:202002227685504313   整理番号:20A2769742

閉じたダイバータにおけるプラズマ脱離と粒子排気におけるダイバータポンピングの役割【JST・京大機械翻訳】

The role of divertor pumping in plasma detachment and particle exhaust in a closed divertor
著者 (4件):
資料名:
巻: 61  号:ページ: 016022 (11pp)  発行年: 2021年 
JST資料番号: H0220B  ISSN: 0029-5515  CODEN: NUFUAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
SOLPSモデリングを用いて,フラットターゲット構成を有する密閉ダイバータにおけるダイバータ電力消費と粒子排気に対するポンピングの影響を調べた。閉じたダイバータは中性圧力を増加させ,放射散逸を増強できる。従って,できるだけ上流のプラズマ密度で剥離を達成する先進ダイバータの設計の方向として提案した。しかし,閉じたダイバータをポンプする必要性は,ターゲット近くの中性の高密度と圧力の減少をもたらす。脱離の達成に及ぼすこの還元の定量的効果をここで評価した。異なるポンプ開口表面積を用いてポンピング速度Sを独立に変えることにより,外部中間面における上流プラズマ密度と共に,ポンプ排気速度Q_exh(粒子/s)がこれら2つの量に依存する方法を定量的に確立した。予想通り,ポンピングは脱離開始密度を増加させた。しかし,S=40m3s-1では,Q_exh=1kAと脱離開始が,約5eVの外部ターゲットでピークT_eによって定義され,粒子およびエネルギー排気のDIII-D要求と一致することを示した。ターゲットから異なる距離にポンプ表面を置くことによって,ポンプ位置がQ_exhにいかに影響するかを確立し,それは,次に,脱離の達成を含むダイバータプラズマ条件に影響を及ぼす。高ポンピング速度は中性密度と放射パワーを低減し,T_eとターゲットへの熱流束を増加させた。種々のポンプ位置間の本質的な違いは,外部ダイバータ,f_exh=Q_exh/N_tot-ODにおける中性重水素粒子+炭素粒子(原子とイオン)の全数に対するQ_exhの比である。最良のポンプ位置は,閉じたダイバータスロットのCFR(共通フラックス領域)側のターゲットに近いことが分かった。ターゲット近くのPFR(プリベートフラックス領域)側におけるポンピングは同様の結果を与え,フラットターゲット板を有する閉じたダイバータのポンプ位置に関して柔軟性を示した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
固体-プラズマ相互作用  ,  核融合装置 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る