文献
J-GLOBAL ID:202002227716511157   整理番号:20A0528872

全人工股関節全置換術における大腿骨インプラントの衝突と接触状態に対する経転子回転骨切り術の効果-遡及的シミュレーション研究【JST・京大機械翻訳】

Effect of transtrochanteric rotational osteotomy on impingement and contact state of a femoral implant in conversion total hip arthroplasty - Retrospective simulation study
著者 (6件):
資料名:
巻: 71  ページ: 68-72  発行年: 2020年 
JST資料番号: W1772A  ISSN: 0268-0033  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
経転子的回転骨切り術は大腿骨頭の骨壊死に対する一般的な骨切り術であるが,骨切り術後の全股関節置換術の結果は議論の余地がある。骨切り術後の近位大腿骨における変形が股関節の衝突と全股関節置換術におけるステムの接触状態にどのように影響するかを評価した。大腿骨頭壊死症(TRO群)に対して経転子的回転骨切り術を受けた35股関節(男性24名)を遡及的に再検討し,それらを31対側,非手術股関節(第一群)と比較した。大腿骨の切断点における前部と後部大転子の間の距離,より大きい転子幅および皮質骨を有する大腿骨インプラント表面の接触面積を,CTに基づく三次元テンプレートソフトウェアによって測定した。また,股関節全置換術における股関節可動域を計算し,より大きな転子幅と運動範囲の間の相関を解析した。骨衝突症例の数は有意に多く,屈曲,内旋および外旋における運動の範囲は,TRO群において有意に少なかった。より大きな転子幅と内部回転運動の範囲の間に有意な負の相関があった。大腿骨インプラント接触面積の割合において,2群間に有意差はなかった。大腿骨インプラント固定は,全股関節置換術においてすべての領域において満足に固定されているように思われる。しかし,骨の衝突を最小化するためには,特に前側において,全人工股関節置換術において,より大きな注意が払われるべきである。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
運動器系疾患の外科療法  ,  運動器系の臨床医学一般  ,  骨格系  ,  生体代行装置 

前のページに戻る