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J-GLOBAL ID:202002227777333217   整理番号:20A0772242

舌下骨粗鬆症治療(スロット)のためのサケカルシトニン・ヒドロキシアパタイトナノ粒子の骨標的デリバリー【JST・京大機械翻訳】

Bone targeted delivery of salmon calcitonin hydroxyapatite nanoparticles for sublingual osteoporosis therapy (SLOT)
著者 (2件):
資料名:
巻: 24  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3138A  ISSN: 1549-9634  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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舌骨粗しょう症治療のために,サケカルシトニン(SCT)負荷ヒドロキシアパタイトナノ粒子(HAP-NPs)を提示した。表面安定化HAP-NPsを水性沈殿により調製した。SCTは,FTIRにより確認されたように,イオン錯化により負荷された。SCT-HAP-NPsは,高い負荷効率(~85%),平均サイズ(~100nm),およびゼータ電位(~25mv)を示した。SCTの安定性を,円偏光二色性分光法とHPLC分析によって確立した。共焦点レーザ走査顕微鏡により,SCT溶液に対する透過性の>4倍の増強を伴う粘膜へのSCT-HAP-NPsの深い浸透が確認された。舌下SCT-HAP-NPsは,ウサギ(200IU)における皮下注射と比較して,約15%の相対的バイオアベイラビリティを明らかにした。卵巣摘出(OVX)骨粗鬆症ラットモデルにおいて,皮下SCTと比較して,骨量および機械的強度の増加および骨浸食の減少を伴う血清バイオマーカーの有意で比較可能な改善が確認された。同じ用量でのそのような匹敵する薬力学的効果は,注入に対する非侵襲的な代替として,標的化された骨デリバリーと舌下SCT-HAP-NPsの有望性を示唆した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
医用素材  ,  生物薬剤学(基礎) 

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