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J-GLOBAL ID：202002227791634740   整理番号：20A0087741

ヒト神経膠腫におけるアクアポリン1と腫瘍壊死因子受容体関連蛋白質1の発現と相関性【JST・京大機械翻訳】

Expression and correlation of AQP1 and TRAP1 in human glioma

著者 (4件)： Lu Jiachao (鄭州大学第五附属医院 神経外科,河南 鄭州,450052) ,  Shou Jixin (鄭州大学第五附属医院 神経外科,河南 鄭州,450052) ,  Wang Bingbing (鄭州大学第五附属医院 神経外科,河南 鄭州,450052) ,  Gao Haidong (鄭州大学第五附属医院 神経外科,河南 鄭州,450052)
資料名： Zhongguo Xiandai Yixue Zazhi  (Zhongguo Xiandai Yixue Zazhi)
巻： 29  号： 21  ページ： 29-32  発行年： 2019年 
JST資料番号： C3640A  ISSN： 1005-8982  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】神経膠腫におけるアクアポリン1(AQP1)と腫瘍壊死因子受容体関連蛋白質1(TRAP1)の発現とその相関関係を研究する。方法:66例のヒト神経膠腫と15例の正常な脳組織サンプルを選び、Westernblotting及び逆転写ポリメラーゼ連鎖反応(RT-PCR)によりAQP1、TRAP1mRNA及びタンパク発現に対して分析を行った。【結果】ヒト神経膠腫におけるAQP1,TRAP1mRNAおよび蛋白質発現は,対照群に比して有意に高かった(P<0.05)。高グレード神経膠腫(III,IV)におけるAQP1,TRAP1mRNAおよび蛋白質発現は,低悪性度神経膠腫(I,II)と比較して,有意に上方制御された(P<0.05)。神経膠腫におけるAQP1,TRAP1mRNAおよび蛋白質の発現は,相関がなかった(rs=0.074および0.058,P=0.065および0.080)。結論:AQP1とTRAP1発現は神経膠腫の腫瘍病期と相関し、悪性度が高いほどその発現量も高くなるが、両者は神経膠腫の病理進展と協同性がない。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 腫瘍進行度 ,  RT-PCR法 ,  アップレギュレーション ,  *神経膠腫 ,  病理 ,  *タンパク質 ,  *ヒト ,  *TNF【壊死因子】 ,  *受容体
準シソーラス用語： 悪性度 ,  蛋白質発現 ,  脳組織 ,  *アクアポリン1 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 腫ようの化学・生化学・病理学  (GE02030N) ,  神経系の腫よう  (GN04000V)

タイトルに関連する用語 (8件)： ヒト ,  神経膠腫 ,  アクアポリン1 ,  腫瘍壊死因子 ,  受容体 ,  蛋白質 ,  発現 ,  相関性