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J-GLOBAL ID:202002227798153613   整理番号:20A2040358

レソルシノールジグリシジルエーテルとの架橋による高熱安定性を有するポリヒドロキシブチレートバイオ樹脂【JST・京大機械翻訳】

Polyhydroxybutyrate Bioresins with High Thermal Stability by Cross-linking with Resorcinol Diglycidyl Ether
著者 (3件):
資料名:
巻: 21  号:ページ: 3447-3458  発行年: 2020年 
JST資料番号: W1325A  ISSN: 1525-7797  CODEN: BOMAF6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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自然および非毒性資源を採用することによる持続可能な材料の開発は,以前の年にわたって多くの注目を集めている。本研究では,レソルシノールジグリシジルエーテル(RDGE),芳香族バイオベース熱硬化性単量体,およびポリヒドロキシ酪酸(PHB),バイオ由来および生分解性熱可塑性ポリエステルの間の化学的組合せについて初めて議論した。この組み合わせによって,著者らは,PHBの脂肪族鎖による強化効果とRDGEの高い熱安定性を関連づけることを目的とした。架橋反応の機構と2つの成分間の構造連結性に関する調査を,Fourier変換赤外(FTIR)とNMR分光法によって行った。第三アミンによって触媒されたエポキシド重合は,ポリヒドロキシ酪酸開裂によるクロトニル種の形成を誘発することを見出した。二次元NMR実験は,ポリヒドロキシ酪酸フラグメントがエポキシドフレームの剛直芳香族ネットワークに側鎖として共有結合することを示した。2つの系間の架橋は,新しいエステルとエーテル結合の形成を伴う。得られた構造は,1つのT_g,85から47°C,および87から53°Cのtanδ値の関数として確認されたネットワーク均一性を示した。2つの共単量体の組合せは,正の効果を示した。PHBはRDGE系熱硬化性樹脂の靭性を増加させ,架橋間の鎖長の増加により材料弾性を改善した。本研究の重要な結果は,PHB比の関数として330と310°Cの間で変化するT_5%を有するRDGE/PHBバイオ樹脂の高い熱安定性である。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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共重合  ,  高分子の物性一般 
タイトルに関連する用語 (3件):
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