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J-GLOBAL ID:202002227811475427   整理番号:20A1206969

ウサギモデルにおける様々な濃度の胎盤由来間葉系幹細胞とヒアルロン酸ヒドロゲルによる軟骨修復【JST・京大機械翻訳】

Cartilage repair by various concentrations of placenta-derived mesenchymal stem cells and hyaluronic acid hydrogels in a rabbit model
著者 (7件):
資料名:
巻: 22  号: 5 S  ページ: S179  発行年: 2020年 
JST資料番号: W1781A  ISSN: 1465-3249  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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胎盤由来間葉系幹細胞は,非侵襲的収集,容易な利用可能性,高い膨張能および低い免疫原性のため,再生医療のための有望な細胞源として大きな興味を持っている。著者らは,完全厚関節軟骨欠損を修復するために胎盤由来MSCsとヒアルロン酸(HA)ヒドロゲル複合材料の移植可能性を調べ,4%ヒアルロン酸(HA)ヒドロゲルによる種々の濃度の胎盤由来MSCの移植がウサギモデルにおける関節軟骨修復を促進するかどうかを決定した。大腿骨の滑車溝の中央部に,臨界サイズの骨軟骨欠損(5mm直径×5mmの深さ)が形成された。4つの実験群は以下の通りであった。A群,欠損のみ(左膝)/4%HAヒドロゲルは,胎盤-MSCs(右膝),n=6;4%HAヒドロゲル(左膝)/0.1×10~7細胞/mlの4%HAヒドロゲル(右膝),n=8;4%HAヒドロゲル(左膝)/0.5×10~7細胞/mlの4%HAヒドロゲル(右膝),n=8;4%HAヒドロゲル(右膝)を有する4%HAヒドロゲル(左膝)/1×10~7細胞/mlを有する群D,0.5×10~7細胞/mlをウサギモデルに移植した。移植後8週目に,軟骨修復の程度は,組織学的等級づけのために,国際的な軟骨修復学会巨視的スコア,修正されたO’Driscollスコアを用いて,肉眼的および組織学的に評価された。移植胎盤由来MSCおよびHAヒドロゲル複合材料は,治療およびヒアルロン酸(HA)のみの治療群よりも良好な品質を有する全体的に優れた軟骨修復組織をもたらした。興味深いことに,0.5×10~6細胞/ml群は移植後8週間で最高の軟骨修復を示した。本研究の結果は,胎盤由来MSCとHAの複合体の移植が軟骨修復を促進することを示唆する。さらに,本研究は,最適MSC濃度がより良い軟骨修復のために決定される必要があることを示す。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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医用素材  ,  運動器系の基礎医学 

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