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J-GLOBAL ID:202002227898722621   整理番号:20A1143116

Ti65合金リン酸塩コーティングの高温酸化抵抗に関する研究【JST・京大機械翻訳】

High Temperature Oxidation Resistance of Phosphate Coatings on Ti65 Alloy
著者 (4件):
資料名:
巻: 49  号:ページ: 171-179  発行年: 2020年 
JST資料番号: C2656A  ISSN: 1001-3660  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】高温チタン合金Ti65の高温酸化抵抗を向上させる。【方法】Ti65合金基板上に,リン酸アルミニウムを結合剤とし,AlとAl/SiCを充填材とした2種類のリン酸塩耐酸化性複合被覆を調製した。650°Cの準等温および静的空気条件下におけるTi65合金および被覆試料の酸化動力学を研究した。XRDとSEM/EDSを用いて、それぞれコーティングサンプルの酸化前後の相組成、組織形態と微小区域成分について分析し、電子プローブ(EPMA)でコーティングサンプルの元素分布を分析した。結果:650°Cの高温酸化試験の結果、リン酸塩コーティングサンプルの準等温酸化動力学曲線は放物線則に従い、両コーティングサンプルの放物線酸化速度定数kpはそれぞれ3.922×10?2,1.768×10?2mg/(cm2・h1/2)と2.48×10?2,3.385×10?4mg/(cm2h1/2)はTi65合金より小さく,酸化重量は著しく減少した。Al/SiCを充填材としたリン酸アルミニウムコーティングの耐酸化性は最良で、酸化は1000時間、質量は0.20mg/cm2増加し、Ti65基体の酸化増量(1.13mg/cm2)の1/6であった。ミクロ解析結果は,2種類のリン酸塩被覆サンプルが650°Cの準等温酸化後に,コーティングと基板が拡散層を形成し,TiAl3金属間化合物が生成し,被覆表面が完全に維持され,亀裂と細孔が無く,Ti65マトリックスへの酸素拡散を効果的に阻止したことを示した。保護マトリックスは酸化を受けなかった。【結論】リン酸塩被覆は,650°CでのTi65合金マトリックスへの酸素拡散を効果的に阻止し,優れた耐酸化性を有する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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表面処理一般  ,  腐食  ,  変態組織,加工組織 
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