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J-GLOBAL ID:202002227900255942   整理番号:20A1418476

マンガン源として使用済みZn-Mn電池を用いたリチウムイオン電池アノードとしてのMnO_2-NiO複合材料の合成と研究【JST・京大機械翻訳】

Synthesis and research of MnO2-NiO composite as lithium-ion battery anode using spent Zn-Mn batteries as manganese source
著者 (6件):
資料名:
巻: 838  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,湿式冶金リサイクル技術を通して使用済みZn-Mn電池から回収されるマンガン源を用いた容易な水熱法により,リチウムイオン電池用の多孔性花様MnO_2-NiOアノード材料の合成に成功した。走査電子顕微鏡(SEM)は,このような構造がリチウム拡散と大きな材料/電解質接触面積のための短い経路を提供することを明らかにした。電気化学的測定は,MnO_2-NiO複合材料の初期放電容量が100mA g-1の電流密度で2981mAh・g-1であり,100サイクル後に502mAh・g-1で保持され,純粋なMnO_2よりはるかに高いことを示した。400mA g-1の高い電流レートでも,比容量は50サイクル後に297mAh g-1に留まった。電極は優れたサイクル性能と高い容量を示した。さらに,MnO_2-NiOアノード材料のリチオ化と脱リチオ化プロセスをX線回折キャラクタリゼーションによって詳細に研究した。リチオ化過程において,MnO_2はリチウムイオンと反応してMn_2O_3の中間生成物を形成し,さらにMn金属に還元されることを見出した。NiOはリチウムイオンと直接反応してNi金属を形成する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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二次電池 

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