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J-GLOBAL ID:202002227917805594   整理番号:20A1204414

メタノールの化学ルーピング酸化的水蒸気改質:自己熱変換のための新しい経路【JST・京大機械翻訳】

Chemical looping oxidative steam reforming of methanol: A new pathway for auto-thermal conversion
著者 (12件):
資料名:
巻: 269  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W0375A  ISSN: 0926-3373  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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メタノールの自己熱改質は水素生産のための低温メタノール変換のための魅力的なルートである。本論文では,メタノールの効率的な自己熱改質を達成するために,メタノールの部分酸化に関与するCu_2O/Ca_2Fe_2O_5の格子酸素の利用について述べた。Aspen Plusソフトウェアを採用して,Cu⇔Cu_2Oルーピングによるメタノールの自動熱変換の実現可能性を検証し,操作パラメータ最適化による関連プロセスの包括的理解を提供した。種々の含有量の銅を有する一連のCuO/Ca_2Fe_2O_5を,還元→触媒メタノール変換→再酸化を通して進行する触媒酸素キャリア(COC)として調製した。COCsの表面及びバルク特性をXRD,XPS,TEM-EDSマッピング,Raman及びH_2-TPRにより特性化した。CH_3OH-パルスとその場DRIFTSを用いて反応経路を調べた。結果は,40%のCu担持Cu_2O-Ca_2Fe_2O_5が合成したCOCsの最も高い触媒活性を示し,Ca_2Fe_2O_5の存在が格子酸素の酸化還元活性と移動度を調整し,240°Cで37.6μmol H_2 ・g(-1)のH_2生成速度を得ることを示した。化学ループ化メタノール変換の反応経路は,格子酸素量が徐々に減少するにつれて,CH_3OH完全酸化→ホルムアルデヒド中間体→メチルホルマート中間体の順に従った。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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