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J-GLOBAL ID:202002227939618460   整理番号:20A0288191

経口内視鏡的筋切開術:前方対後方アプローチ:無作為化単一盲検臨床試験【JST・京大機械翻訳】

Peroral endoscopic myotomy: anterior versus posterior approach: a randomized single-blinded clinical trial
著者 (16件):
資料名:
巻: 91  号:ページ: 288-297.e7  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0185A  ISSN: 0016-5107  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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経口内視鏡的筋切開術(POEM)は,2008年の開始以来,世界中の多くの施設におけるアカラシアの治療のための主要なものになっている。POEMは前方または後方アプローチのどちらかを用いて行うことができる。本研究の第一の目的はPOEMの1年後の前方および後方アプローチの有効性を比較することであった。これは単一ブラインド,無作為化,非劣性国際臨床試験である。適格な参加者は,高分解能食道マノメトリーによりアカラシアの確認された診断を有する成人患者であった。患者は,前方または後方アプローチでPOEMを受けるために,1:1の比率でランダムに割り当てられた。第一の目的は,1年における前方および後方アプローチの臨床的成功率(Eckardtスコア<3)を比較することであった。150名の患者を無作為化し,前方(n=73)または後方(n=77)POEMを受けた。148人の患者がPOEM治療を受け,138人の患者が1年の追跡調査を完了し,一次有効性分析に含まれた。技術的成功は,前部群で71人の患者(97.3%)で,後部群で77人の患者(100%)で達成された(P=0.23)。処置後の入院期間の中央値(四分位範囲)は両群で2(1~3)日であった。有害事象は,15人の患者(10%),8人の患者(11%),および7人の患者(9%)で発生した(P=0.703)。臨床的成功は,前部群で患者の90%,後部群で89%の患者で達成された。異常な食道酸暴露は,59人の患者のうちの29人(49%)と60人の患者のうちの25人(42%)において,それぞれ前方および後部群において検出された(P=0.67)。GERDアンケートスコアも,研究グループ間で有意差はなかった。両群において,クオリティオブライフはすべての36-Itex Short-Form健康調査尺度に対してPOEM後に改善され,両群間で類似していた。POEM中の後方筋切開は,アカラシア患者の治療における有効性と安全性に関して,前筋切開術より劣らなかった。(臨床試験登録番号:NCT02454435)。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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消化器の腫よう  ,  腫ようの外科療法 
タイトルに関連する用語 (5件):
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