文献

J-GLOBAL ID：202002227949972460   整理番号：20A1387387

地下鉄道床の床振動特性解析【JST・京大機械翻訳】

Analysis of Vibration Characteristics of Track Beds in Subway Turnout Zone

著者 (5件)： Zhou Haiyang (高速鉄路線路工程教育部重点実験室,成都 610031;西南交通大学土木工程学院,成都 610031) ,  Zhang Xiaoming (高速鉄路線路工程教育部重点実験室,成都 610031;西南交通大学土木工程学院,成都 610031) ,  Zheng Junyuan (高速鉄路線路工程教育部重点実験室,成都 610031;西南交通大学土木工程学院,成都 610031) ,  Wang Liuchong (高速鉄路線路工程教育部重点実験室,成都 610031;西南交通大学土木工程学院,成都 610031) ,  Zhao Caiyou (高速鉄路線路工程教育部重点実験室,成都 610031;西南交通大学土木工程学院,成都 610031)
資料名： Tiedao Biaozhun Sheji  (Tiedao Biaozhun Sheji)
巻： 64  号： 5  ページ： 36-41  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3752A  ISSN： 1004-2954  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 地下鉄道の分岐区域における床の振動特性を研究するために,理論的参照を振動低減設計に提供した,そして,地下鉄道の分岐区域を研究対象とし,測定軌道の不規則データを基準として,分岐区域のシミュレーションモデルを構築し,そして,計算を,行った。時間領域,周波数領域およびモード解析を通して,異なる運転条件(速度)の下の道床の振動応答を得た。結果により、同じ速度で、道床の先端レール位置の垂直振動応答は、軌道位置より大きく、かつその垂直振動加速度ピーク値は、軌道位置のほぼ2倍程度であることが明らかになった。列車通過速度の上昇に伴い、レールとレールの位置にかかわらず、床板の振動応答が徐々に増強される。垂直振動に対応する主周波数は,4,80Hz,140Hzであり,そして,80Hzでは,路床板は,低周波垂直振動を,最大にした。垂直振動に対応する主周波数は,5,75Hzおよび145Hzであり,そして,75Hzにおいて,道床板は,低周波垂直振動を持った。モード解析では、道床の先端レールと心レールの位置振動への影響が最も大きいのは、各階の連続曲げと混合ねじりモードであることを発見した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ねじり ,  モード解析 ,  シミュレーションモデル ,  縦振動 ,  防振 ,  *道床 ,  レール ,  路床 ,  振動応答 ,  LF【周波数】 ,  *性能分析 ,  周波数領域
準シソーラス用語： *振動特性 ,  振動加速度 ,  時間領域 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 線路構造,軌道材料  (RC07030B) ,  計算機シミュレーション  (JE11000H)

タイトルに関連する用語 (4件)： 地下鉄 ,  道床 ,  床振動 ,  特性解析