文献
J-GLOBAL ID:202002227952295543   整理番号:20A1787823

チップ増強Raman散乱によるエナンチオマの識別:非対称原子配置を有する化学修飾銀チップ【JST・京大機械翻訳】

Distinguishing Enantiomers by Tip-Enhanced Raman Scattering: Chemically Modified Silver Tip with an Asymmetric Atomic Arrangement
著者 (12件):
資料名:
巻: 132  号: 34  ページ: 14672-14677  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0396A  ISSN: 0044-8249  CODEN: ANCEAD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
エナンチオマ間の識別は,アキラルパラ-メルカプトピリジン(pMMY)プローブ分子によって化学修飾された銀チップを用いた先端増強Raman散乱(TERS)によって達成される。pMPYスペクトルの相対強度の差を,ヒドロキシ(-OH)および/またはアミノ(-NH_2)基を含む3対のエナンチオマに対してモニターした。pMPY修飾チップのN:またはN+-H官能性は,各キラル異性体の特定の分子配向と水素結合相互作用に関与する。先端の頂点での銀原子の非対称配置は非対称電場を誘起し,チップがキラル中心になる。非対称電場と組み合わせた金属-アキラルプローブ系の電荷移動(CT)状態の違いは,2つのエナンチオマのRaman信号において異なる増強を生じた。水素結合形成が可能な分析物官能基の数に依存する非対称電場の近接場効果は識別の程度を改善する。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
有機化合物の赤外スペクトル及びRaman散乱,Ramanスペクトル  ,  固体プラズマ  ,  固体デバイス製造技術一般  ,  顕微鏡法  ,  赤外スペクトル及びRaman散乱,Ramanスペクトル一般 

前のページに戻る