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J-GLOBAL ID:202002227952805198   整理番号:20A0552225

胃食道接合部癌患者における18F-FDG PET/CTの分子病理プロファイルと代謝パラメータの間の相関【JST・京大機械翻訳】

The correlation between molecular pathological profiles and metabolic parameters of 18F-FDG PET/CT in patients with gastroesophageal junction cancer
著者 (7件):
資料名:
巻: 45  号:ページ: 312-321  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3979A  ISSN: 2366-0058  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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【目的】本研究の目的は,局所的に進行したGEJCにおけるPET/FDG代謝パラメータを評価し,それを分子病理学的プロファイルと相関させることであった。【方法】外科的切除の前に18FDG PET/CTを受けたGEJCの病理組織学的診断を有する66人の患者からのデータを遡及的に分析した。原発腫瘍の最大標準化取り込み(SUV_max),平均標準化取り込み(SUV_平均),代謝腫瘍容積(MTV),および総病変解糖(TLG)を,関心領域(ROI)技術を用いて測定し,計算した。ヒト上皮成長因子受容体2(HER2),c-Metおよび上皮成長因子受容体(EGFR)に対する代謝パラメータとLauren分類,組織学的分化,Ki-67染色および陽性との関係を免疫組織化学(IHC)分析により検討した。【結果】合計66人の患者のうち,SUV_max(8.23±2.83対6.29±2.41,P=0.008),SUV_平均(4.85±1.47対3.93±1.22,P=0.017),MTV(24.96cm~3対8.90cm3,P=0.005)値において,腸と非腸(混合およびびまん性)腺癌の間に有意差が観察された。中等度分化腺癌のSUV_max,MTVおよびTLGは,低分化腺癌のそれらより有意に高かった。SUV_maxは,より高いKi-67指数またはc-MET陰性群において,組織において有意により高かった(P=0.045,P=0.036)。GEJCにおける代謝パラメータとHER2またはEGFRの発現の間に有意な相関は見られなかった。結論:18FDG PET/CTは,GEJCの分子病理学的プロファイルを予測し,適切な治療戦略を決定するために有用である可能性がある。Copyright The Author(s) 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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腫ようの診断 

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