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J-GLOBAL ID:202002228004390250   整理番号:20A0292789

ナノ材料のハイブリッドで修飾した自己充填繊維強化コンクリートの実験室評価【JST・京大機械翻訳】

Laboratory evaluation of self-compacting fiber-reinforced concrete modified with hybrid of nanomaterials
著者 (3件):
資料名:
巻: 232  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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繊維とセメント質マトリックスの結合を改善するためにナノ材料を使用するアイデアは,一方では繊維の同時的で効果的な使用を含む戦略であり,他方では,微細構造密度を改善することによって,コンクリートの透水性を減少させる。自己充填コンクリートにおけるこの考え方の適用の成功は,非強化プレハブ要素の生産におけるこの製品の成功裏の使用のための効率的な解決策である。本研究において,最適繊維含有量,凝集体の最大公称サイズおよび最適繊維サイズを含む繊維コンクリートの混合計画の最適化を,最良性能を達成するために調査した。最初の段階では,自己充填フレッシュコンクリート試験,圧縮強度,引張強度,曲げ強度,弾性係数,および初期および最終吸水を含む実験室プログラムを投与し,第二段階では,玄武岩繊維コンクリート設計に及ぼす酸化アルミニウムナノ粒子および酸化ケイ素の影響を調べた。曲げ強度試験から得られた結果は,2及び3%のナノシリカの添加が,非ナノ材料繊維コンクリートと比較して,21及び27%のコンクリート収率の増加をもたらすことを示した。同様に,2及び3%のナノアルミナの使用は曲げ強度を10及び15%増加させた。ナノ粒子の性能におけるこの改良は,引張割裂強度や弾性係数などの他の機械的性質試験における繊維とセメント質マトリックス間の結合を増加させた。結果は,玄武岩繊維の添加が自己充填コンクリートの流動性指標の減少を引き起こすことを示した。しかし,それは圧縮強度指数に及ぼす有意な影響を持たなかった。さらに,別々の設計における3%ナノシリカおよび3%ナノアルミナの適用は,コンクリートの初期吸水においてそれぞれ19および15%の減少をもたらし,繊維コンクリートのマクロおよびマイクロメータ密度の改善を示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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モルタル,コンクリート 
タイトルに関連する用語 (5件):
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