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J-GLOBAL ID:202002228005968901   整理番号:20A1070853

エポキシ樹脂とHBP/プラズマ修飾ナノシリカに基づくナノ複合材料の誘電特性【JST・京大機械翻訳】

Dielectric properties of nanocomposites based on epoxy resin and HBP/plasma modified nanosilica
著者 (7件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: 045015-045015-10  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7121A  ISSN: 2158-3226  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ナノサイズのシリカ/エポキシ界面の結合強度を強化し,ナノ複合材料の誘電特性を改質するために,プラズマ支援表面改質法を無機ナノフィラー用に提案した。室温での気液二相誘電体バリア放電を最初に用いて,末端カルボキシル超分岐ポリエステルをナノシリカ表面にグラフトした。次に,1~7wt%ナノシリカを充填したエポキシ樹脂複合材料を調製した。エポキシ樹脂の誘電特性に及ぼすプラズマ処理ナノシリカの影響を分析した。実験結果は,超分岐ポリエステル(HBP)の2nm厚膜が,HBP/プラズマ処理によりナノシリカ表面上に成功裏に堆積されたことを示した。室温での元のエポキシ樹脂と比較して,提案したナノ複合材料の誘電率は4.2から3.3に減少し,それらのAC絶縁破壊強度は38%増加した。さらに,誘電損失係数とDC伝導率は,それぞれ40.7%と48.4%減少した。さらに,0.9~1.53eVの深いトラップがナノ複合材料で観察された。HBP/プラズマ処理は強い化学結合とコンパクトなナノ充填剤/高分子界面領域を生成すると結論できる。さらに,HBP/プラズマ処理はナノ複合材料の誘電特性を改変した。本研究の結果は,HBP/プラズマ処理が無機ナノ充填剤の表面改質と高分子ナノ複合材料の誘電特性の改良のための有効な方法であることを示した。Copyright 2020 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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充填剤,補強材  ,  高分子固体の物理的性質  ,  絶縁材料 

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