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J-GLOBAL ID:202002228006378618   整理番号:20A1635998

誘導骨再生モデルにおける骨髄幹細胞を有する大気圧プラズマ処理チタン膜に及ぼすマクロファージの影響【JST・京大機械翻訳】

The effect of macrophages on an atmospheric pressure plasma-treated titanium membrane with bone marrow stem cells in a model of guided bone regeneration
著者 (7件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 70  発行年: 2020年 
JST資料番号: W0004A  ISSN: 0957-4530  CODEN: JMTSAS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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誘導骨再生(GBR)は確立された治療である。しかし,GBRの機構は完全には理解されていない。最近,GBR膜がマクロファージ(Mps)と骨髄幹細胞(BMSCs)の活性化と移動を介して骨を再生する受動的バリアとして作用することが同定された。チタン膜(APP-Ti)活性化マクロファージの大気圧プラズマ処理を行った。本研究の目的は,APP-Ti膜に付着したマクロファージがGBRモデルにおけるBMSCの分化に影響を及ぼすかどうかを解析することであった。ヒトTHP-1マクロファージ(hMps)を非処理Ti(N-Ti)およびAPP-Ti膜上で培養した。マクロファージ分極をRT-PCRと免疫細胞化学によって分析した。N-TiとAPP-Ti上のhMpsからの分泌蛋白質をLC/MS/MSによって検出した。hBMSCをN-TiまたはAPP-Ti上でhMpsと共培養し,骨形成分化,アリザリンレッドS染色およびアルカリホスファターゼ(ALP)活性により分析した。N-TiとAPP-Ti膜はラット頭蓋冠の骨欠損に移植され,APP-Ti上のhMpsはN-Ti分泌プラスミノーゲン活性化因子阻害剤-1とシンデカン-2でM2様マクロファージhMpsを極性化したが,APP-Ti上のhMpsはhMpsとを共培養し,骨形成マーカーの細胞移動と遺伝子発現を増加させたが,ALP活性はin vitroでN-TiのhMpsと同程度であった。新しく形成された骨の体積は,in vivoでN-TiとAPP-Ti膜の間で有意に異ならなかった。APP-Ti上のM2分極hMpsはin vitroでhBMSCの骨形成誘導を抑制した。新たに形成された骨におけるAPP-Tiに対するhMpsの間接的役割は限定された。Copyright Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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医用素材  ,  細胞生理一般 

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