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J-GLOBAL ID：202002228065753342   整理番号：20A0713149

セクター網膜炎における多局所網膜電図反応【JST・京大機械翻訳】

Multifocal electroretinographic responses in sector retinitis pigmentosa

著者 (6件)： Giambene Barbara (Al Emadi Hospital, Doha, Qatar) ,  Verdina Tommaso (Institute of Ophthalmology, University of Modena and Reggio Emilia, Modena, Italy) ,  Pennino Monica (Ophthalmology Department, Azienda Ospedaliero-Universitaria Careggi, Florence, Italy) ,  Fabbrucci Monica (Ophthalmology Department, Azienda Ospedaliero-Universitaria Careggi, Florence, Italy) ,  Cavallini Gian Maria (Institute of Ophthalmology, University of Modena and Reggio Emilia, Modena, Italy) ,  Menchini Ugo (Ophthalmology Department, Azienda Ospedaliero-Universitaria Careggi, Florence, Italy)
資料名： International Ophthalmology  (International Ophthalmology)
巻： 40  号： 3  ページ： 703-708  発行年： 2020年 
JST資料番号： W4494A  ISSN： 1573-2630  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 頭部:多焦点電気網膜症(mfERG)は,セクター網膜色素変性症(SRP)の管理において有用である可能性がある。【目的】SRP,一般化網膜色素変性症(GRP),および健常対照者における多巣性網膜電図反応を比較する。方法:SRP患者18名,GRP患者12名および対照15名を対象とした。すべての参加者は,完全な眼科検査,ハンフリー視野検査,全視野ERG,およびmfERGを受けた。平均P1振幅,陰的時間(IT),および局所応答のマッピングを評価した。結果:平均P1振幅はGRPよりSRPsで高かった(p<0.001)が,SRPsと対照の間で差はなかった(p=0.913)。SRPsにおいて,病理学的領域におけるP1振幅は,GRPにおけるより高かった(p<0.001)。正常領域では,このパラメータは対照と異ならなかった(p=0.499)。さらに,SRPsにおいて,P1振幅および色素と非色素領域間のITの差は見られなかった。結論:本研究において,mfERG検査はセクターと一般化RPの間に有意差を示し,色素沈着地域においてさえもセクターRPにおける正常値を示した。本研究に含まれる患者を考慮すると,SRPは,限定された網膜の関与と明らかに軽度の機能的損傷によって特徴付けられる疾患の好ましい変異体を表すように思われる。これらの結果がSRPの他の形にどのように拡張できるかは依然として不明である。Copyright Springer Nature B.V. 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 眼科学 ,  色素沈着 ,  色素 ,  *網膜電図 ,  *網膜 ,  正常値 ,  網膜色素変性症 ,  網膜症 ,  網膜炎
準シソーラス用語： *多局所網膜電図 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 全身性網膜炎 ,  多焦点網膜電図 ,  セクター網膜炎

分類 (2件)： 眼の診断  (GP02000N) ,  眼の疾患  (GP03000U)

タイトルに関連する用語 (3件)： セクター ,  網膜炎 ,  多局所網膜電図