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J-GLOBAL ID:202002228199485175   整理番号:20A1962669

高透明全セルロース複合膜の理論的ヘイズへのアプローチ【JST・京大機械翻訳】

Approaching Theoretical Haze of Highly Transparent All-Cellulose Composite Films
著者 (7件):
資料名:
巻: 12  号: 28  ページ: 31998-32005  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2329A  ISSN: 1944-8244  CODEN: AAMICK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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オプトエレクトロニック用のグリーンフォトニック材料として,高いビルトインヘイズを有する高度に透明なセルロース膜が出現している。残念ながら,その理論的ヘイズを達成することは,まだ課題のままである。ここでは,90.1%の透過率と95.2%の最大透過煙霧を有する全セルロース複合膜を理論限界(約10%)近くで示し,そこでは,針葉樹セルロース繊維のもつれネットワークが,光透過性と透過煙霧を同時に改善するマトリックスとして,非溶解フィブリル束機能を有する強い光散乱源と再生セルロース(RC)として作用することを示した。超高煙霧の根底にある機構は,主に軟材繊維の結晶構造,RC中の非溶解ナノフィブリル束,および少数の内部空洞から生じる屈折率におけるミクロサイズの不規則性に起因する。さらに,得られた複合膜は3500倍以上の折りたたみ抵抗と良好な耐水性を示し,先進光管理層としてのペロブスカイト太陽電池への応用を実証した。本研究は,オプトエレクトロニックに対する理論的限界に近づく煙霧を有する高度に透明なセルロース膜の設計に光を当て,さらにその工業生産に向けた段階をもたらした。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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高分子固体の物理的性質  ,  有機化合物の薄膜  ,  高分子固体のその他の性質 
タイトルに関連する用語 (4件):
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