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J-GLOBAL ID:202002228205955322   整理番号:20A0168734

筋膜由来幹細胞の分離と同定研究【JST・京大機械翻訳】

Isolation and identification of fascial derived stem cells
著者 (7件):
資料名:
巻: 12  号:ページ: 625-630  発行年: 2019年 
JST資料番号: C3345A  ISSN: 2095-9958  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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背景:近年、間葉系幹細胞の骨と関節損傷治療における価値は広く認められているが、現在、間葉系幹細胞の由来は比較的限られており、骨髄、脂肪などに多く限局している。目的:ラットの筋膜組織から間葉系幹細胞を分離し、筋膜由来間葉系幹細胞の生長特性及び多方向分化能力を研究することにより、軟骨及び軟組織損傷修復により多くの細胞源を提供する。方法:ラット後肢の大殿筋表面の筋膜組織及び膝関節軟骨を別々に初代細胞培養し、フローサイトメトリーを用いて筋膜由来幹細胞の表面分子発現を測定し、脂肪誘導分化培地、軟骨誘導分化培地を用いてその多方向分化を誘導し、相応の検査を行った。結果;フローサイトメトリーは,CD29,CD90,CD71の陽性発現とCD45の陰性発現を示した。脂肪誘導分化オイルレッドO染色は陽性で、3D培養の細胞団塊は明晰で、正常軟骨形態に近く、アルシアンブルー、サフラニンO染色及び免疫組織化学は3D誘導分化培養の細胞団塊がII型コラーゲンとグリコサミノグリカンを特異的に合成することを示した。結論:筋膜由来間葉系幹細胞は軟骨分化能が高く、間葉系幹細胞による骨と関節損傷の治療に選択可能な細胞源を提供できる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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細胞生理一般 
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