文献
J-GLOBAL ID:202002228220914516   整理番号:20A1112431

自己集合による高強度と火災安全性を有する木材-ポリエチレン複合材料のためのアニオン性高分子電解質ハイブリッド【JST・京大機械翻訳】

An anionic polyelectrolyte hybrid for wood-polyethylene composites with high strength and fire safety via self-assembly
著者 (5件):
資料名:
巻: 248  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
再生可能で持続可能な材料としての木材プラスチック複合材料(WPC)は広い注目を集めているが,その固有の燃焼性は住宅建設における広い応用を大きく制限している。本研究において,アニオン性高分子電解質ハイブリッド(APP-CNC)を構築し,同時に難燃性改善及び機械的に強化したWPCを誘導するために適用した。それは,イオンと水素結合による自己集合によって,ポリリン酸アンモニウム(APP)とセルロースナノ結晶(CNC)によって構築した。APP-CNCハイブリッド間の物理的架橋ネットワークは,全材料が高い負荷容量と良好な変形能力の両方を同時に有することを可能にした。ディジタル画像相関(DIC)によると,歪は水素結合に基づく物理的架橋ネットワークを介してHDPE分子から木材繊維へ均一に移動し,したがって,増加した高変形領域が生じ,WPC/APP-CNCに均一に分布した。純WPCと比較して,WPC/APP-9wt%CNCの引張強さとYoung率は,それぞれ42.69%と75.90%増加した。熱分解中に,CNCはハイブリッドを促進し,熱分解(298°CのT_5%)を促進し,チャー形成のための炭素骨格を提供した。一方,物理的架橋ネットワークは,WPCの燃焼の間,より高い黒鉛化を伴うよりコンパクトなチャー残渣をさらに引き起こした。WPC/APP-9wt%CNCに対して,それは,純WPCのそれらと比較して,それぞれ62.6%および23.8%の平均熱放出および総熱放出の著しい減少を有した。本研究は,高分子電解質ハイブリッドが,高性能,高機能および高付加価値WPCの調製における潜在的応用展望を有することを示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
モルタル,コンクリート 

前のページに戻る