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J-GLOBAL ID:202002228246439545   整理番号:20A1633955

F_1性能の代理としてF_2収量を用いた雑種コムギ育種プログラムにおける選抜決定の補足【JST・京大機械翻訳】

Supplementing selection decisions in a hybrid wheat breeding program by using F2 yield as a proxy of F1 performance
著者 (8件):
資料名:
巻: 216  号:ページ: 130  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0840A  ISSN: 0014-2336  CODEN: EUPHA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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ハイブリッドコムギ育種プログラムは,その単純さのために種子生産のために化学的ハイブリッド化剤を使用する必要がある。細胞質系または手受粉のような代替方法は,大規模多環境試験(METs)における試験実験ハイブリッドを制限する遺伝的組合せまたは種子生産を制限する。F_1の代わりにF_2種子を使用することは,METsにおける雑種交雑組合せをテストするプログラムを可能にし,データは,育種サイクルの初期段階における選択決定を補完するために使用できる。この仮説を検証するために,テキサスとNebraskaの6か所で2017年と2018年に40のエントリから成る2つのMETsを実施した。エントリは,以前の予備的F1評価実験から選択したF2ステージとそれらのそれぞれの親の雑種を含んだ。10の試験環境のうち6つで,F2ハイブリッドは,最高収量の親より統計的に有意な収量を示した。F2中親雑種強勢は,2017年に-20.97から27.52%,2018年に-9.90から9.17%の範囲であった。F_2高親雑種強勢は,2017年に-21.07から17.85%,2018年に-16.57から6.68%の範囲であった。F_1期でのこれらの交雑組合せの雑種強勢推定を,2016~2017年にNebraskaとテキサスの9つの環境で実施した以前の大規模METsから抽出した。この研究からのF_2雑種強勢の比較および以前の研究からのF_1雑種強勢は,F_2雑種強勢が,優れたF_1パフォーマンスを高度に示すことを明らかにした。結果は,優れたF_1ハイブリッドの選択におけるF_2収率データの有用性の強い証拠を提供した。さらに,ハイブリッドコムギ育種パイプラインにおけるF_1の選択を助けるためのF_2性能を利用するための実用的な枠組みを提供した。Copyright Springer Nature B.V. 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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作物の品種改良  ,  麦 
タイトルに関連する用語 (5件):
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