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J-GLOBAL ID:202002228266857930   整理番号:20A2163056

ブタ伝染性胃腸炎ウイルスORF7蛋白質のST細胞における局在とウイルス複製への影響に関する研究【JST・京大機械翻訳】

The subcellular location of transmissible gastroenteritis virus protein ORF7 and its effect on viral replication
著者 (9件):
資料名:
巻: 42  号:ページ: 543-548  発行年: 2020年 
JST資料番号: C3099A  ISSN: 1008-0589  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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ブタ伝染性胃腸炎ウイルス(TGEV)ORF7蛋白質の亜細胞定位及びTGEV複製における作用を検討する。本研究では、RT-PCRによりTGEVORF7遺伝子を増幅し、それを真核生物発現ベクターpEGFP-C1とpEGFP-N1と連結させた。発現ベクターpGFP-ORF7(GFP融合はTGEVORF7の-NH2端)とpORF7-GFP(GFP融合はORF7の-COOH端)を構築した。2つのプラスミドを,それぞれST細胞にトランスフェクションし,融合蛋白質のGFP-ORF7とORF7-GFPの発現を,ウエスタンブロット法によって検出した。TGEVORF7蛋白質の細胞内局在を,バイオインフォマティクス分析とレーザー共焦点顕微鏡によって同定した。これに基づいて,TGEVORF7蛋白質のTGEV複製に対する影響を,細胞病変観察と蛍光定量的PCRにより検出した。結果は,真核生物発現ベクターpGFP-ORF7とpORF7-GFPが正しく構築され,融合蛋白質GFP-ORF7とORF7-GFPが正確に発現したことを示した。TGEVORF7蛋白質のサイズは9kuであった。バイオインフォマティクス分析とレーザー共焦点共局在の結果により、TGEVORF7の特異性はST細胞の小胞体に局在し、その定位はそのN末端のシグナルペプチド配列と関係があることが分かった。蛍光定量的PCRの結果は,ORF7の過剰発現が,TGEVmRNAの転写レベルを99%減少させ,ORF7がTGEVの複製に関与することを示した。本研究は,TGEVORF7蛋白質の機能研究のための参照を提供した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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蛋白質・ペプチド一般  ,  ウイルスの生化学 
タイトルに関連する用語 (5件):
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