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J-GLOBAL ID:202002228334530680   整理番号:20A0281729

抗ダノフロキサシン単クローン抗体の調製と食肉中のダノフロキサシン検出のための免疫学的試験法の開発【JST・京大機械翻訳】

Preparation of an Antidanofloxacin Monoclonal Antibody and Development of Immunoassays for Detecting Danofloxacin in Meat
著者 (7件):
資料名:
巻:号:ページ: 667-673  発行年: 2020年 
JST資料番号: W5044A  ISSN: 2470-1343  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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第三世代フルオロキノロン(FQ)であるダノフロキサシン(DAF)は,家畜および家禽における病気を予防するための広域抗菌薬として広く使用されている。本研究では,DAFに対する高特異的で高感度なモノクローナル抗体(mAb)を調製した。また,mAbを,食肉中のDAF残留物の検出のための間接競合酵素結合免疫吸着検定法(icELISA)と免疫クロマトグラフィーストリップに用いた。このmAbに基づくicELISAのIC50は1.39ng/mLであり,検出限界は0.2ng/mLであった。交差反応性(CR)実験によると,著者らが開発したELISAは非常に特異的であり,他のFQ類似体と低いCRを有していた。さらに,食肉中のDAFを検出するために開発した免疫クロマトグラフィーストリップのカットオフは5ng/mLであった。全体として,調製されたmAbに基づく開発されたELISAと免疫クロマトグラフィーストリップは肉中のDAFの迅速検出に信頼性があり,食品安全性と品質管理のための効果的なスクリーニング法と考えられる。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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細胞生理一般  ,  植物の生化学 
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