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J-GLOBAL ID：202002228336861337   整理番号：20A0611195

認知行動療法は思考障害を経験する個人に有効か?【JST・京大機械翻訳】

Is cognitive behavioural therapy effective for individuals experiencing thought disorder?

著者 (7件)： Shryane Nick (Department of Social Statistics, University of Manchester, Manchester M13 9PL, UK) ,  Drake Richard (Division of Clinical Psychology and Mental Health, University of Manchester, Manchester, UK) ,  Drake Richard (Greater Manchester Mental Health NHS Foundation Trust, Manchester, UK) ,  Morrison Anthony P. (Division of Clinical Psychology and Mental Health, University of Manchester, Manchester, UK) ,  Morrison Anthony P. (Greater Manchester Mental Health NHS Foundation Trust, Manchester, UK) ,  Palmier-Claus Jasper (Spectrum Centre for Mental Health Research, Division of Health Research, Lancaster University, Lancashire, UK) ,  Palmier-Claus Jasper (Lancashire & South Cumbria NHS Foundation Trust, Lancashire, UK)
資料名： Psychiatry Research  (Psychiatry Research)
巻： 285  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： A1184A  ISSN： 0165-1781  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 種々の臨床ガイドラインは,患者の思考障害を参照することなく,精神病を治療するための認知行動療法(CBT)を推奨する。しかし,非組織化思考がCBTを妨げるリスクがある。著者らは,2つの大規模な単一ブラインド無作為化比較試験からの二次データにおいて,通常のおよび支持的なカウンセリングとしての治療と比較して,障害が幻覚および妄想に対するCBTの有効性を妨げるという予測を試験した。著者らは,症状の頻度と苦痛の発生のために別々に潜在的成長曲線モデルを適合させた。CBTは,比較的高い思考障害を有する患者においてさえ,短期間における妄想頻度の減少において,また,いかなるポイントにおいても幻覚的苦痛を減少させることにおいて,有意により成功した。著者らは,臨床医が患者のこのサブグループにおいてCBTを制限しなければならないという証拠をほとんど発見しそれにもかかわらず,これらの知見は,精神病に対するCBTの利益を最大化する際に,特に幻覚からの苦痛を軽減するために,考えられる障害の効果的な初期治療の重要性を強調している。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *認知行動療法 ,  有効性 ,  *思考障害 ,  成長曲線 ,  ランダム化比較試験 ,  精神病 ,  妄想 ,  幻覚 ,  カウンセリング
準シソーラス用語： 臨床医 ,  苦痛 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 精神病 ,  認知行動療法 ,  思考障害 ,  無作為化対照試験

分類 (2件)： 精神障害  (GR03000A) ,  精神障害の薬物療法  (GR04020D)

タイトルに関連する用語 (4件)： 認知行動療法 ,  思考障害 ,  経験 ,  個人