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J-GLOBAL ID：202002228352963134   整理番号：20A2570935

道路交通ノイズマップ計算に関する基礎的検討 その1:建物曝露レベル最大値の出現位置

Fundamental Study on Calculation of Road Traffic Noise Map Part I: Location of Maximum Noise Exposure Level on Each Building Facade

著者 (5件)： 平栗靖浩 (近畿大) ,  原田和典 (近畿大) ,  大嶋拓也 (新潟大) ,  齊藤由典 (日本ミシュランタイヤ) ,  跡部哲士 (日本ミシュランタイヤ)
資料名： 日本騒音制御工学会研究発表会講演論文集  (日本騒音制御工学会技術発表会講演論文集)
巻： 2020  号： 秋季  ページ： 177-178  発行年： 2020年10月26日 
JST資料番号： Z0819A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・日本の街区における建物の騒音暴露レベル代表値計算手法確立を目的に,EUで開発された騒音予測モデルCNOSSOS-EUの2手法の妥当性につき検討。
・11種類の用途地域,計29街区立地の評価対象建物(計798軒),建物外周に0.1m間隔で受音点を生成,その最大値を建物の真の代表値(Reference)と決定。
・道路交通騒音計算手法にASJ RTN-Model2018を使用,所定計算条件で各受音点における評価指標L_Aeq24hを算出。
・多くの街区にて最大値の出現位置は建物角になる傾向が見られ,CNOSSOS-AltはCNOSSOSより精度低いが,CNOSSOSは妥当性ある代表値取得可能。

シソーラス用語： *ファサード ,  騒音レベル ,  誤差 ,  欧州連合 ,  *道路交通騒音 ,  *予測モデル ,  騒音 ,  建築物 ,  *騒音曝露 ,  指標 ,  街区 ,  敷地選定 ,  近隣住区
準シソーラス用語： CNOSSOS-EU ,  EU【欧州】 ,  RMSE【誤差】 ,  *建物ファサード ,  騒音予測モデル ,  評価指標

分類 (1件)： 道路交通騒音・振動  (TB01020Z)

引用文献 (2件)：

• KEPHALOPOULOS Stylianos et al., Common Noise Assessment Methods in Europe (CNOSSOS-EU), 2012.
• 日本音響学会道路交通騒音調査研究委員会, ′′道路交通騒音の予測モデル ASJ RTN-Model 2018′′, 日本音響学会誌, Vol.75, No.4, 2019.

タイトルに関連する用語 (8件)： 道路交通 ,  ノイズ ,  マップ ,  計算 ,  基礎的検討 ,  建物 ,  曝露 ,  最大値