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J-GLOBAL ID：202002228366100665   整理番号：20A0475677

ハイブリッドFRP-鋼接合部の付着挙動【JST・京大機械翻訳】

Bond behavior of hybrid FRP-to-steel joints

著者 (4件)： Hu Bo (College of Civil Engineering, Hefei University of Technology, Hefei 230009, PR China) ,  Li Yuan (College of Civil Engineering, Hefei University of Technology, Hefei 230009, PR China) ,  Jiang Yu-Tian (College of Civil Engineering, Hefei University of Technology, Hefei 230009, PR China) ,  Tang Huai-Zhong (Anhui Chenggu Building Technology Company Limited, Hefei 230000, PR China)
資料名： Composite Structures  (Composite Structures)
巻： 237  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： D0145B  ISSN： 0263-8223  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文は,ハイブリッド繊維強化ポリマ(FRP)-鋼単一重ね継手の接着挙動に関する実験的および数値的研究を提示した。ハイブリッドFRPは,ガラスFRP(GFRP)の内部および外層と炭素FRP(CFRP)の中間層から成る。比較のために,CFRP-鋼単一重ね継手の接合挙動も調べた。試験結果により,ハイブリッドFRP対鋼継手は,3層CFRP対鋼継手と同様の破壊モードを持つことを示した。ハイブリッドFRP-鋼継手の接着強度は,1層CFRP-鋼継手のそれよりはるかに高かったが,3層CFRP-鋼継手のそれよりわずかに低かった。ハイブリッドFRP-鋼継手の有効結合長さは,3層CFRP-鋼継手のそれに近かった。数値研究により,ハイブリッドFRP対鋼継手におけるFRPの各層は,3層CFRP対鋼継手におけるFRPの対応層よりも,より多くの変形を受けることを示した。GFRPの内側と外側の層とCFRPの中間層の間にハイブリッド効果があることを確認した。これはハイブリッドFRPの有効利用の理由である。最後に,ハイブリッド効果を考慮して,ハイブリッドFRP-鋼継手のための修正極限結合強度と有効結合長さモデルを,CFRP-鋼継手のための既存のモードに基づいて提案した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 接合部 ,  ガラス ,  繊維強化プラスチック ,  *鋼 ,  重ね継手 ,  単一層 ,  核間距離 ,  接合 ,  付着強さ ,  破壊モード ,  *付着 ,  接着 ,  ガラス繊維強化プラスチック ,  炭素繊維強化プラスチック ,  接着強さ

著者キーワード (5件)： ハイブリッドFRP ,  鋼 ,  接着強さ ,  有効結合長 ,  GFRPとCFRPのハイブリッド効果

分類 (1件)： 接合部  (HD03080V)

タイトルに関連する用語 (4件)： ハイブリッドFRP ,  鋼 ,  接合部 ,  挙動