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J-GLOBAL ID:202002228378592433   整理番号:20A1003852

送電線における湿潤雪付着特性の評価-垂直平板を用いた実験方法の確立-【JST・京大機械翻訳】

Evaluation for characteristics of wet snow accretion on transmission lines - Establishment of an experimental method using a vertical plate
著者 (8件):
資料名:
巻: 174  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0504B  ISSN: 0165-232X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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電力の安定供給を確保するために,送電線における雪被害のリスクを減少させることが重要である。送電線に付着した雪の特性を明らかにするための信頼できるデータの取得には,室内実験を行うことが有効である。本報告では,積雪のせん断接着応力を測定するために拡張することができる,雪の密度や含水量のような雪特性の測定を含む風洞を用いて,垂直プレート上の雪付着の実験的方法について述べた。これらの測定値は,風速,気温,特に湿潤雪付着に焦点を合わせた雪フラックスの異なる条件に系統的に適用される。測定データに基づいて,雪密度と液体含水量に及ぼす風速,気温,および雪フラックスの影響を研究した。この解析を更に拡張して,雪密度と液体水含有量のパラメータ評価を含めて,大気パラメータへの依存性を調べた。熱交換による雪の風と融雪による圧密効果の解析的考察の結果として,雪密度と風速による液水量,気温,付加雪質量を推定する式を導いた。実験結果はこれらの方程式を検証し,実験パラメータを調整することにより望ましい雪特性の獲得を可能にした。提示された実験における雪特性の成功した評価は,湿潤雪付着を特性化するための更なる研究のための実用的データセットの確立に実質的に寄与することができる。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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雪氷学  ,  自然災害 
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