文献

J-GLOBAL ID：202002228394531727   整理番号：20A1138843

コンピュータビジョンに基づく緑茶の乾燥における製品の理化学的変化に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Study on the Changes of Physical and Chemical Components during the Frying Process of Green Tea by Computer Vision

著者 (10件)： Wu Xun (西南大学食品科学学院,重慶 400715;中国農業科学院茶叶研究所,浙江 杭州 310008) ,  Liu Fei (四川省農業科学院茶叶研究所,四川 成都,610066) ,  Chen Zhiwei (中国農業科学院茶叶研究所,浙江 杭州 310008;浙江理工大学机械与自動控制学院,浙江 杭州 310018) ,  Wang Yuwan (中国農業科学院茶叶研究所,浙江 杭州,310008) ,  Chen Lin (中国農業科学院茶叶研究所,浙江 杭州,310008) ,  Tu Zheng (中国農業科学院茶叶研究所,浙江 杭州,310008) ,  Zhou Xiaofen (武義県農業農村局,浙江 武義,321200) ,  Yang Yunfei (中国農業科学院茶叶研究所,浙江 杭州,310008) ,  Ye Yang (中国農業科学院茶叶研究所,浙江 杭州,310008) ,  Tong Huarong (西南大学食品科学学院,重慶,400715)
資料名： Chaye Kexue  (Chaye Kexue)
巻： 40  号： 2  ページ： 194-204  発行年： 2020年 
JST資料番号： C2232A  ISSN： 1000-369X  CODEN： CHKEF4  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 緑茶の乾燥過程における製品の理化学変化法則を明らかにするために、コンピュータビジョン技術を利用して、その外形と色の変化に対してリアルタイムの監視を行い、その主要成分の変化を同時に測定した。結果によると、乾燥時間の増加に伴い、製品の曲率半径値が徐々に低下し、1030minで最速に低下し、R、G、Bと平均グレイ値は最初低下し、その後上昇する傾向を示し、一致性は逆の傾向を呈し、色相H値は著しく上昇し、飽和S値は顕著に低下した。(2)エピガロカテキンガラート(EGCG),エピガロカテキン(EGC),クロロフィルa,クロロフィルb,およびカロチノイドの含有量は有意に減少し,ガロカテキンガラート(GCG)の含有量は有意に増加した。試験の結果、曲率半径値は含水率、葉温と極めて著しい相関があり、H値は葉緑素a、葉緑素bの含有量などと極めて著しい相関があり、S値は葉緑素a、カロチノイドとエピカテキンガラート(ECG)の含有量と極めて著しい相関を示した。EGCGとHの線形適合度は0.9221であった。今後、含水率、葉温とH値をオンラインでモニターすることで、緑茶の乾燥過程における曲率半径値と化学成分の変化を予測することができる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *化学反応 ,  含水量 ,  変色 ,  カロチノイド ,  クロロフィルa ,  クロロフィルb ,  *緑茶 ,  線形性 ,  *コンピュータビジョン ,  色相 ,  類似性
準シソーラス用語： 実時間 ,  オンライン ,  化学成分 ,  乾燥時間 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： アルカロイドし好飲料  (FJ06030D)

タイトルに関連する用語 (4件)： コンピュータビジョン ,  緑茶 ,  化学的変化 ,  研究