文献

J-GLOBAL ID：202002228395466458   整理番号：20A0867412

熱エネルギー貯蔵プロセスの間の季節的ボアホール熱エネルギー貯蔵システムの過渡モデリング【JST・京大機械翻訳】

Transient Modeling of Seasonal Borehole Thermal Energy Storage System During Heat Energy Storing Process

著者 (3件)： Hwang Seokhwa (Department of Mechanical Engineering, Hanbat National University, Daejeon 34158, South Korea) ,  Yun Rin (Department of Mechanical Engineering, Hanbat National University, Daejeon 34158, South Korea) ,  Heo Jaehyeok (New and Renewable Energy Institute, Korea Institute of Energy Research, Daejeon 34129, South Korea)
資料名： International Journal of Air-Conditioning and Refrigeration  (International Journal of Air-Conditioning and Refrigeration)
巻： 28  号： 1  ページ： 2050005  発行年： 2020年 
JST資料番号： W3715A  ISSN： 2010-1333  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： シンガポール (SGP)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 南韓国,Il散に位置するボアホール熱エネルギーシステムKintexをTRNSYSを用いてシミュレートした。平均貯蔵エネルギーと地中温度に及ぼすこのボアホール熱エネルギー貯蔵(BTES)システムにおけるボアホールの深さと間隔の影響を,その運転の3年にわたって調査した。ボアホール熱エネルギー貯蔵は,TRNSYSで構築されたDuct地中熱貯蔵モデルを用いてシミュレートされた。BTESシステムは太陽熱集熱器,熱交換器,ボアホール熱エネルギー貯蔵,蓄熱槽で構成されている。システムの内部エネルギーに及ぼす影響を,ボアホール深さと間隔を変化させることによって調査し,一方,ボアホールの体積と数を一定に保った。ボアホールの総数は90であり,すべてのボアホールは直列に接続されている。ボアホール深さは2.5[数式:原文を参照]mのステップで40から47.5[数式:原文を参照]mまで変化し,ボアホール間隔は2.5から4.0[数式:原文を参照]mまで変化し,一方BTESの全体積は21,[数式:原文を参照]236[数式:原文を参照]m3で維持された。貯蔵した内部エネルギーは,3年間の計算で1528.91GJから1618.69GJの範囲であった。ボアホール深さの増加とボアホール間隔の減少に伴い,内部エネルギーは増加し,地上温度は3年のシミュレーション期間にわたって35~°Cに近づいた。Copyright 2020 World Scientific Publishing Company All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： シミュレーション ,  蓄熱 ,  地温 ,  内部エネルギー ,  *ボアホール ,  蓄熱槽 ,  太陽熱集熱器 ,  大韓民国 ,  熱交換器
準シソーラス用語： TRNSYS ,  *熱エネルギー , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： ボアホール熱エネルギーシステム ,  ボアホール深度 ,  ボアホール間隔 ,  TRNSYS ,  季節的熱エネルギー貯蔵

分類 (1件)： エネルギー貯蔵  (LC02000F)

タイトルに関連する用語 (6件)： 熱エネルギー貯蔵 ,  プロセス ,  季節 ,  ボアホール ,  エネルギー貯蔵システム ,  モデリング