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J-GLOBAL ID：202002228438166879   整理番号：20A2132285

悪視条件下の建設機械遠隔操作の性能に関する仮想アノテーションの効果【JST・京大機械翻訳】

Effect of virtual annotation on performance of construction equipment teleoperation under adverse visual conditions

著者 (4件)： Hong Zirui (College of Civil Engineering and Architecture, Zhejiang University, Hangzhou, Zhejiang, China) ,  Zhang Qiqi (College of Civil Engineering and Architecture, Zhejiang University, Hangzhou, Zhejiang, China) ,  Su Xing (College of Civil Engineering and Architecture, Zhejiang University, Hangzhou, Zhejiang, China) ,  Zhang Hong (College of Civil Engineering and Architecture, Zhejiang University, Hangzhou, Zhejiang, China)
資料名： Automation in Construction  (Automation in Construction)
巻： 118  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： W0491A  ISSN： 0926-5805  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 建設装置遠隔操作は,サイト環境がオペレータに有害である場合,有望な解決策である。しかし,オペレータの限られた状況認識は,特に有害な視覚条件下で,建設装置遠隔操作の実施を妨げる。仮想アノテーション(VA)は,オペレータの状況認識を改善する大きな可能性を持つ。本論文では,仮想環境において,実験グループ(VA)と対照群(VAなし)の間の掘削機の遠隔操作性能を比較することにより,VAの効果を調べた。実験群の被験者は,類似の3Dゲーム経験を有する対照群の被験者よりも,有害な視覚条件下で有意に少ない衝突を示した。適切に設計されたVAは,オペレータが効率的に異なる視覚源から情報を統合し理解するのを助けることができることを示す。また,完成時間の増加や装置の背面の衝突数の増加などの負の効果が観察された。仕様は,オペレータが視覚ベースを形成し,認知負荷が限界を超えるとき,他の視覚源から情報を選択的に統合することである。結果は,視覚ベースを形成するメカニズムとオペレータの認識負荷の評価をさらに調べる必要性を示唆した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 視覚 ,  ゲーム ,  オペレータ ,  掘削機 ,  建設機械 ,  遠隔制御 ,  三次元 ,  *アノテーション
準シソーラス用語： 被験者 ,  状況認識 ,  仮想環境 ,  認知負荷 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 建設機械の遠隔操作 ,  仮想アノテーション ,  状況認識 ,  悪視状態 ,  認知負荷

分類 (5件)： ロボットの設計・製造・構造要素  (IC04013A) ,  図形・画像処理一般  (JE04010I) ,  システム設計・解析  (IA02030D) ,  ロボットの運動・制御  (IC04012J) ,  視覚  (EJ13020B)

タイトルに関連する用語 (4件)： 建設機械 ,  遠隔操作 ,  仮想 ,  アノテーション