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J-GLOBAL ID:202002228448183500   整理番号:20A0449583

地震強度と津波データに基づく1906年エクアドル-コロンビア巨大衝上地震の広帯域波長滑りモデル【JST・京大機械翻訳】

Broadband wavelength slip model of the 1906 Ecuador-Colombia megathrust-earthquake based on seismic intensity and tsunami data
著者 (3件):
資料名:
巻: 774  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0691A  ISSN: 0040-1951  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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1906/01/31Ecuador-コロンビア地震(Mw8.4-8.6)は,Nazcaと南アメリカプレートの界面で発生した最大のメガスラスト地震の一つである。最近,地震の震源過程は歴史的津波波形を用いて再検討されており,主にトレンチに近い滑り分布をもたらし,以前の推定よりも小さいモーメントの大きさをもたらしている。以前の研究は,津波データが地震時の滑りの長波長特性を十分に抑制できることを示した。しかし,広帯域周波数域における地震時の強震発生過程を完全に理解するためには,高周波地動発生の原因となる短波長すべりの研究も必要である。本研究では,地震の包括的なマクロ地震強度推定と同様に,1906年地震の津波-滑りモデルを用いて,広帯域周波数強震動の発生と津波モデリングに適した広帯域波長(BB)源モデルを作成した。結果は,地震のBB滑りモデルが,津波波形と同様に観測された強度値を満足に再現できることを示した。著者らのBB滑りモデルは,地震放射に対する短波長滑りの寄与を表す津波データからの推定に対して,8.6までの値までの全モーメントマグニチュードの増加を意味する。本研究で開発した方法は,大地震時の高周波地動の発生過程を研究するのに適している。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
地震学一般  ,  地震の物理的性質 

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