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J-GLOBAL ID:202002228461843110   整理番号:20A1317478

短いマイクロピンフィンを持つ部分的に修正したマイクロギャップ内の水流沸騰【JST・京大機械翻訳】

Water flow boiling in a partially modified microgap with shortened micro pin fins
著者 (5件):
資料名:
巻: 155  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0390A  ISSN: 0017-9310  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ミクロギャップにおける流動沸騰は,大きな冷却面積を供給しながら,高い熱放散速度,容易な製造,およびより少ない作動流体消費のような多くの利点を持つ電子装置の熱源を直接冷却する大きなポテンシャルのため,多くの注目を浴びたが,しかし,局所ドライアウトは,大きな閉じ込めた気泡を取り囲む液膜の連続蒸発および下流での遅い再濡れにより,マイクロギャップの出口近くで容易に生じ,それは,いくつかの運転条件での熱伝達性能を低下させる。本研究では,短いマイクロピンフィンのアレイを下流で部分的に加工するマイクロギャップの新しい構成を提案した。流動沸騰実験を,65°Cの入口温度で脱イオン水を用いてミクロギャップで行った。流動沸騰中の熱伝達性能と圧力降下特性に及ぼす熱流束と質量流束の影響を,487.3から4738.5kW/m2まで変化する有効熱流束に対して261から1861kg/m2の範囲の異なる質量流束で試験した。高速度可視化を行い,流れパターン遷移を観察し,現在のマイクロギャップにおける流動沸騰の熱伝達機構を調査した。実験結果は,流れ反転が全運転範囲にわたって観測されないことを示した。さらに,フィン領域における局所熱伝達係数は平滑表面領域のそれよりも大きく,これはこの領域における核沸騰と対流蒸発における短縮マイクロピンフィンの同時増強に起因した。本研究では,液体を貯蔵し,短縮したマイクロピンフィンの局所ドライアウトを抑制する機能を検証した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
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相変化を伴う熱伝達 
タイトルに関連する用語 (4件):
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